No.250 Yumi

元ショールームレディの頑張らない晩婚ライフ♡

職業：フリーランス秘書
My Favorites：旅行・グルメ・美容・ヨガ・カリグラフィー

‘84｜都内在住

心地よさとワクワクを大切に♡
食べて、書いて、旅をして、
キレイめアラフォー模索中

骨格：ウェーブ×ナチュラル
P C：イエベ春（ライトスプリング）

身長：160cm

kt.yummy

2025年12月5日

【保存版】ヨーロッパ旅行のスリ対策まとめ｜防犯グッズ・持ち物・歩き方

海外旅行(特にパリ！）で心配なのがスリ被害ではないでしょうか。今回はヨーロッパに３週間滞在して１度もスリに遭わずに済んだ私の対策方法をお伝えしたいと思います！

ヨーロッパ旅行の出発前に、実際にスリ被害にあった話や対策方法をいろいろな方から教えてもらったところ、その手口は想像以上で震えました…。

(美女組のまなみ⭐︎さん、瑞希ちゃん、keiちゃん、moeちゃん！貴重な情報ありがとう♡）

現金、カード、パスポート、スマホ…どれも盗まれると超絶困るうえに、その国が嫌いになっちゃいそう。そんなの悲しいですよね！！

【保存版】ヨーロッパ旅行のスリ対策まとめ｜防犯グッズ・持ち物・歩き方_1_1 — お花等の「押し売り詐欺」は無視かキッパリNOを‼︎

スリへの怨念を飛ばしながら私なりに対策をしたところ、それが功をなしたのか運が良かったのかは分かりませんが、無事被害に遭わず快適に旅ができましたので、今回は私がバチバチに実践した防衛術をみなさんにお伝えしたいと思います！
　
素敵な海外旅行のお役に立ちますと幸いです𓂃 𓈒𓏸
　

⒈スマホには必ずストラップを！

今最も狙われるのがスマホだそうで、テーブル置きやポケットINはとっても危険！
私はストラップをつけて首から下げるか、カバンに通して持っていかれないようにしていました。

【保存版】ヨーロッパ旅行のスリ対策まとめ｜防犯グッズ・持ち物・歩き方_1_2 — 一気に観光客感が出てしまうので、チェーンストラップで少しでもオシャレに。

首から下げると肩が凝るのと、スマホを離して撮影することもできないので、カバンにくくりつけていることが多かったです。

バッグのショルダーに通してます
周りにこんな人いなかったけど、やりすぎたかしら…

⒉現金は分散、お財布はカバンと繋げる

お財布は旅行用のプチプラにして、カバンに繋げて簡単には取られないようにしました！現金やカードは、お財布とポーチなどに分けてリスク分散。そしてカードはRFIDスキミング防止のケースに入れて徹底防備しました！

ビヨーンと伸びるやつです
パリではナビゴのパスケースとしても使えて便利なゾウさん

⒊ 最重要品は“体内ポケット”運用

パスポートや2枚目のクレジットカードはセキュリティポーチに入れて腰に巻き、その上から服を着て隠していました。薄着で隠せない時は、ネットで見つけたファスナー付きボクサーパンツに入れていました！！

スキミング防止機能付きのセキュリティーポーチ
パスポートがすっぽり入ります

これ考えた人天才なんじゃないかと。ここならまず取られませんよね。
なんなら私も簡単に取り出せない。笑
ウエストがゴムタイプのボトムスを履けば、わりと自然に(？）取り出す術を身につけたので私はとっても重宝しました！

⒋ 開けさせない工夫を“二重化”

カバンのファスナーにはカラビナをつけて、簡単には開けられないように。
ワイヤーロックは列車移動やホテルでスーツケースと離れる時のために持って行きました。

伸ばすと長いワイヤーが便利
キーリングをショルダーストラップに通して、そこにカラビナをつけるようにしました

⒌ 服装は高級ブランドなし、でも小綺麗に

狙われるリスクを抑えるため、ハイブランドは一切身につけませんでした。
とはいえ、地味一辺倒では気分が上がらないので小綺麗な格好を意識していたのですが、これが意外と良かったのかもしれません。

現地で実感したのは「地味＝目立たない」ではないということ。過度にラフなアジア人は“観光客らしさ”が出て、かえって目を引いてしまうと感じることもありました。
いっぽう現地の方は、シンプルで洗練された着こなしが中心でさりげないこなれ感が印象的。そんなバランスを意識すると街になじみつつ心地よく過ごせそうです！

キラキラのSwarovski♡
プチプラのベレー帽を♡ (財布出てる…。）

⒍ 立ち居振る舞いが最大の防御

最後に基本的なお話になりますが、立ち居振る舞いは大切です。
旅行会社の方からのアドバイスに「スリは目を見てスキがあるか判断している」と教えてもらいました。
サクサクと歩く。怪しい路地裏に入らない。スマホに夢中にならず周囲へ常に目線を配る。バッグは必ず体の前か横に持ち、目を離さないこと。基本こそ最強かもしれません！