「全ての方にオススメしたい!」と思うほど素敵な場所でした。
旧市街全体が世界遺産に登録されているので、どこを見渡しても美しい景色ばかり。私たち夫婦は、到着した瞬間から心を奪われました 𓂃 𓈒𓏸
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本店には様々な展示も
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キラキラ美しい
しかも、主要なスポットは徒歩圏内にまとまっているので、スケジュールを詰め込みすぎず、その場の気分で気になる場所を巡ることができたのも良かったです!
今回は歩いてまわれる場所から3つのスポットをご紹介します。
美女と野獣のモデルになった「国立図書館」
18世紀前半にホーフブルク宮殿の敷地内に建てられているハンパない図書館です。
野獣がベルを喜ばせるために、城内にある巨大な図書館を彼女にプレゼントするというあの感動的なシーン。ベルが大喜びしてるのを観てほっこりするあのシーンです♡
ちなみに予約なしですぐに入ることができました!
モーツァルトが挙式をした「シュテファン大聖堂」
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とても大きくて写真に収めるのが大変でした
それが、ウィーンのシンボル的存在でもあるシュテファン大聖堂です。遠くからでも分かる、ただならぬオーラ…!
天才音楽家・モーツァルトの婚礼や、ハプスブルク家歴代当主の葬儀も執り行われた由緒ある大聖堂。
地元の方々からも深く愛されている世界遺産のひとつです。
特別なイベントがなければ誰でも無料で入ることができます。
祈りに訪れた人々が灯したろうそくの光がゆらめき、その静かな光景を前に思わず手を合わせてしまいました。
何百年も前から、今もなお、たくさんの人が祈りに訪れ続けている場所。
この時の感動はずっと忘れないと思います。
歴史を動かした著名人が集った「カフェ・セントラル」
地元の方からも愛される老舗カフェ・セントラルは、かつてフロイト(心理学者)やスターリン、アドルフ・ヒトラーなど、多くの歴史上の人物が集った知的サロンとしても知られています。
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名物の「シュニッツェル」
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ふわふわしていて、オーストリア皇帝のお気に入りだったそうです
名物のシュニッツェルは、薄いカツレツのようなお料理で、見た目のボリュームに反して脂っこさは控えめ。夫とシェアして、最後まで美味しくいただきました。
パンケーキは、想像していた形と違っていてびっくり!
ウィーンの代表的なパンケーキは、ちぎって焼いたような見た目で「カイザーシュマーレン」と呼ばれています。(英語メニューばかり見ていたので、その場では気づけませんでした…)
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とても美味しかったのですが、食べ過ぎてお腹が心配だったので念のため飲みました。笑
少しでもウィーンの魅力が伝わっていたら嬉しいです♡
次回は、「世界一美しい」と称されるカフェをご紹介しようと思います。
(ウィーンには“世界一美しい”といわれる場所が本当にたくさんあります…!)
それでは、また♡


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