オリジナルの名を手にした「カフェ ザッハー」
ザッハトルテの元祖として知られている老舗です。
前回のブログでご紹介した「世界一美しいカフェ」の前に、実はこちらに来ておりました!
甘いものの後だったのであちらではウィンナーを食べてました。笑
チョコレートが重く濃厚で甘い〜!アプリコットジャムの酸味も強めで、たっぷり添えてある無糖のホイップクリームと一緒に食べるとマイルドになり良いバランス。
チョコレート部分はスポンジから少し剥がれやすく、口に入れるとどこかシャリっとした食感も。
甘いチョコが大好きで酸味との相性が好きな方はハマると思います!
私にはTOO SWEET でしたが、これが100年以上も前から受け継がれているレシピだと思うと、ぐっとくるものがありました。
ダブルエスプレッソにホイップがもりもり♡
気をつけて飲まないとあふれたり、顔が大変なことになるので注意です。笑
苦味とクリームのコクがマッチしていて、この旅でお気に入りの飲み物になりました。日本ではあまり見かけないので、お家で再現できないかな 𓂃 𓈒𓏸
日本でも愛されている「デメル」
1786年に創業した、歴史あるウィーンの老舗です。 こちらも、ザッハトルテ“元祖”として名高いお店のひとつ。
ウィーン滞在中、前を通りかかるたびにいつも行列ができていて、その人気ぶりがうかがえました。
デメルのザッハトルテは、優しい味。甘すぎず酸味もほんのりでしっとり。
チョコレートもなめらかで万人受けしそうな味です。私は甘すぎないデメル派でした♡
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クロワッサンが顔の大きさ!
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夕食もこちらで
持ち手がふかふかしていて、肩や手が痛くならないのが優秀ポイントです。
旅のあいだ、ずーっと大活躍してくれました!
最終的には、ホテル・ザッハー側が「オリジナル・ザッハトルテ」の名を手にした、という歴史があります。
ご興味のある方は、その経緯を調べてから訪れると、より一層楽しめると思います。
そして実際に食べ比べをして、「あなたはどちら派?」 か、ぜひ確かめてみてくださいね!
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猫の舌チョコありました♡
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました♡
次回はパリ編にするか、旅の小ネタを挟むか…ただいま考え中です。
それでは、また♡


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