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帰省におすすめ冬のスニーカーコーデ【Marisol編集部トレンドピックアップ】

ラクをしたいけれど、きちんと感も残したい帰省時のファッション。スニーカーを履くなら、押さえるべきポイントは? 好感度高めに仕上げる大人の「帰省×スニーカー」コーデをマリソル編集部で考察! 
トレンドピックアップ_TOP.vol10

年末のこの時季、帰省の準備をしながらふと迷うのが足もとの選択。移動のことを考えれば、できればスニーカーで行きたい。でも、親戚や周囲の目を思い浮かべると、きちんとして見えることが何よりの安心材料。あまりにラフな印象になるファッションは大人世代は避けたいところ。

帰省にスニーカーを取り入れる鍵は、スニーカーを主役に据えない合わせ方。色数を抑えたり、コーデになじませたりするとカジュアルなコーデでも「考えられた装い」として受け取ってもらえる。そこで、今回はスニーカーで帰省するときの好感度ファッションを考察。  


白ボトムにシルバースニーカーで光のアクセント

ラッフルブラウスとデニムのコーデ

パンツ(商品コード:206086)¥23,100(ザ シンゾーン)バッグ(商品コード:415518)¥48,400(ヴァジック)靴(商品コード:437752)¥35,200(ノヴェスタ)/Marisol ジャケット¥91,300/ボウルズ(ハイク) ニット¥36,300/カレンソロジー 青山(カレンソロジー) ピアス¥42,900・ネックレス¥77,000/マリハ ベルト¥15,400/レフィエ

古今東西、さわやかな白は好印象をもたらす鉄板カラー。一方、冬の白は、ともすると冷たく、心もとなく見えてしまうことも。だからこそ、足もとにひとさじのニュアンスを添えることが洗練への近道。こちらのノヴェスタのスニーカーは、シルバーならではの奥行きが、冬の白ファッションに立体感と都会的な表情をもたらしてくれる。

トップスからアウターにかけては、ネイビーとブラックで引き締め役を配置。白を際立たせながら、全体を落ち着いた印象に。ボア素材の温かみと中綿ジャケットの軽快さが重なり、冬ならではの素材感のコントラストも楽しめる。 色ではなく“光”でアクセントをつけることで、スニーカーでありながらカジュアルに傾きすぎないコーデに仕上がる。




鉄板のベージュ系コーデには「くすみブルー」のスニーカーで更新感を

ブラウンブラウスのコーデ

ハーフジップニット(商品コード:439216)¥28,600/Marisol(石毛のりえ×アニュアル) パンツ¥36,300/ロンハーマン ベルト¥12,100/プルミエ アロンディスモンNEWoMan新宿(レフィエ) キャップ¥4,620/ニューエラ ピアス¥26,400/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) バッグ¥75,900/アマン(マエストソ) 靴¥12,980/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)

ベージュやブラウンを軸にしたグラデーション配色は、大人世代のワードローブに欠かせない安心感と好感度をあわせ持つ帰省時のエース配色。ただ、落ち着きがある一方、整いすぎることで逆に無難に見えたり、手抜きな印象になったりすることも。そんな予定調和な雰囲気を一新させてくれるのが、さりげなく“色”を効かせるスニーカーづかい。

今季おすすめなのが、発色を抑えた「くすみブルー」。白ほどコントラストが強くならず、重くもならない水色は、トレンドのブラウンとも相性抜群。こちらのコーデは、石毛のりえさん×ANNUALコラボのハープジップニットに合わせて、こなれ感のある大人カジュアルに。ライトブルーはわずかにグレー寄りのトーンだから、ベージュやエクリュといった柔らかなニュアンスカラーと合わせても、派手すぎずに静かに存在感を放つ。なにより、この色選びの品のよさが、スニーカーコーデを単なるカジュアルから脱却させてくれる十分な理由に。




「ボトムつなぎ」の脚長効果でハード系アウターも軽やかに

ストライプブラウスのコーデ

バッグ(商品コード:438407)¥37,400(徳原文子×キリム アーツ)靴(商品コード:432652)¥36,300(オートリー)/Marisol ジャケット¥187,000・ニット¥33,000/エイチ ビューティー&ユース(ロエフ) パンツ¥30,800/ボウルズ(ハイク) サングラス¥47,300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) 靴下¥3630/真下商事(パンセレラ)

レザーなど存在感のあるアウターは、はおるだけでスタイリングに今らしさをもたらしてくれる一方、迫力が出やすく、帰省には控える人も多いのでは? そんな時こそスニーカーの出番。コーデに軽やかさと、ちょっとした可愛げをプラスしてくれる。

ポイントは、ボトムとスニーカーと同系色でつなぐこと。エクリュからベージュへと自然につながるグラデーションが生まれることで、視線が縦に流れ、脚がすっと長く見える効果が期待できる。また、強さのあるアウターを主役にしながらも、色数を抑えることで全身で見るとバランスよく洗練されて映るメリットも。こちらのコーデは、人気のオートリーのスエードスニーカーにスムースレザーのジャケットを合わせ、異なる質感のレザーアイテムを使ったこともポイントに。

帰省はなにかと気を使うもの。スニーカーでラクしながら、おしゃれに好感度をアップして、年末年始を楽しんで。



撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ(TENT)、 文・構成/佐倉光

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