7 (右から)コクヨのポインター、USB。「歩きながら行う800人くらいの講義は、半径30mで操作可能なポインターが重宝します」
8 スマホ。「ケースは、LAのガールズブランド『ban.do』」
9 リバティ ロンドンのパスケース
「ICレコーダー(4)を回しながらメモ(2)を取り、カメラ(6)で撮影するのが、私の取材のやり方です」
バックルが特徴的なバレンシアガのお財布(13)から、メイシーズのセールで買ったボールペン(3)や付箋(3)まで、フォトジェニックな持ち物が多い。
「ファッションが好きなせいか、小物もデザインものに目がいってしまうんです。ピンクと紫が好きみたい(笑)」
sacaiの服を着て、社会を独自の視点で講釈する藤田さんの講義は、「出欠は取りません」と言っているにもかかわらず(?)学生たちがこぞって出席するほど、人気の高さがうかがえる。
11 印傳屋の印鑑ケース。「研究費や出張精算など、印鑑は必需品」
12 印傳屋の名刺ケース
13 バレンシアガの長財布
14 (右から)M・A・Cのリップ「SEE SHEER」、Bee Boysのハンドサルブ、シャネルのトラベルメイクアップパレット、リバティ ロンドンのメイクポーチ
都市とは違い“現実離れ”できる「ハワイ」は、なによりの癒し
メイドインハワイのブランド、JANA LAMのポーチ(3)や、ハワイにいる亀のキーホルダー(5)は、「東京にいても、ハワイを思い起こさせてくれます(笑)」
今後は、“男性と女性の働き方”や“食のグローバリゼーション”を深く掘り下げて研究していくという。
ロエベのバッグにつけた象のポーチの中には、「自転車の鍵をしのばせています」と微笑む、働く母親の顔も。