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取材と研究にいそしむ人気教授のデザインアイテム【働くアラフォーのバッグの中身】

今回は社会学者 藤田結子さんのバッグの中身を徹底調査!
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6 オリンパスのカメラ。「取材や調査用に。『ファッションで社会学する』に掲載した、ロンドンにある日本人デザイナーのアトリエや、パリコレに初登場する日本人デザイナーのショーもこれで撮影」 
7 (右から)コクヨのポインター、USB。「歩きながら行う800人くらいの講義は、半径30mで操作可能なポインターが重宝します」 
8 スマホ。「ケースは、LAのガールズブランド『ban.do』」 
9 リバティ ロンドンのパスケース
上質な革が美しいロエベのトートバッグには、取材時の三種の神器が。
「ICレコーダー(4)を回しながらメモ(2)を取り、カメラ(6)で撮影するのが、私の取材のやり方です」
バックルが特徴的なバレンシアガのお財布(13)から、メイシーズのセールで買ったボールペン(3)や付箋(3)まで、フォトジェニックな持ち物が多い。
「ファッションが好きなせいか、小物もデザインものに目がいってしまうんです。ピンクと紫が好きみたい(笑)」
sacaiの服を着て、社会を独自の視点で講釈する藤田さんの講義は、「出欠は取りません」と言っているにもかかわらず(?)学生たちがこぞって出席するほど、人気の高さがうかがえる。
取材と研究にいそしむ人気教授のデザインアイテム【働くアラフォーのバッグの中身】_3_2
10 (右から)著書『ファッションで社会学する』『ワンオペ育児』と『Writing Ethnographic Fieldnotes』、資料。「講義で本を教材として使うことも。資料は、学習計画を書いたシラバスです」 
11 印傳屋の印鑑ケース。「研究費や出張精算など、印鑑は必需品」 
12 印傳屋の名刺ケース 
13 バレンシアガの長財布 
14 (右から)M・A・Cのリップ「SEE SHEER」、Bee Boysのハンドサルブ、シャネルのトラベルメイクアップパレット、リバティ ロンドンのメイクポーチ

都市とは違い“現実離れ”できる「ハワイ」は、なによりの癒し

最近ハマっているのはハワイ。「調査や研究をしていると社会と向き合ってしまうせいか、土日でも休んだ気がしないことも多くて。忙しい都市とは違って、現実離れできるハワイ旅行がなによりの癒しです」。
メイドインハワイのブランド、JANA LAMのポーチ(3)や、ハワイにいる亀のキーホルダー(5)は、「東京にいても、ハワイを思い起こさせてくれます(笑)」
今後は、“男性と女性の働き方”や“食のグローバリゼーション”を深く掘り下げて研究していくという。
ロエベのバッグにつけた象のポーチの中には、「自転車の鍵をしのばせています」と微笑む、働く母親の顔も。

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