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国際中医薬膳師。”ワタシをいたわる薬膳ごはん”をご紹介。

職業:薬膳教室主宰/専門学校薬膳科講師
My favorites:最近は腹筋ローラーでの筋トレに夢中です。古代から伝わる”美レシピ”を研究しています。

Marisolブログを通して美女組の皆さん、読者の皆さんとファッション、フード、美容など楽しく情報交換していきたいです。

身長:159cm

”二度と太る気がしないダイエット”に古代米を活用!

マリソル2月号別冊付録”二度と太る気がしないダイエット決定版”で、ボディワーカーの森拓郎さんが提唱していた食事術を私流に薬膳アレンジしてみましたっ!
”二度と太る気がしないダイエット”に古代米を活用!_1_1
今回の主役食材。黒米、エゴマの葉、ゆで卵。
今回の薬膳食材の効能を簡単にご紹介します♪

・黒米…内臓を温めて働きを良くし、血の巡りを改善する食材とされています。(補腎・活血)
・えごまの葉…造血を促進し、営(栄)養を与え、黒米同様、血の循環を改善してくれます。(補血・活血)
・鶏卵…発汗に伴う体の乾燥からくる不調を緩和し、回復を助ける食材とされています。(潤燥・補血)

↑運動期間にもってこいの食材を組み合わせました☆
”二度と太る気がしないダイエット”に古代米を活用!_1_2
”えごまの葉と味玉の黒米おにぎり”
【材料】黒米、白米、えごまの葉、ゆで卵、醤油、みりん、すりごまと七味唐辛子はお好みで♪
★黒米:白米を1:3の割合で炊きます。
★えごまの葉とゆで卵を醤油とみりんを合わせたタレに浸けて(1時間~半日)味玉を作ります。前夜に仕込んでおくと楽チンですね。
★黒米ごはんで味玉を包み、最後にえごまの葉でくるみます。

・包む際には味玉、えごまの葉の水気を軽く拭くと包みやすくなります。ラップを使い茶巾しぼりの要領で包むと綺麗に。
・味玉が大きい際には無理せず半分に切って使いましょ。
黒米は白米より低糖質。いつもの白ごはんに取り入れて炊くと糖質がカットできます。また、真ん中にどーんっと味玉が入っているのでごはんの量が少なくても満足度は大です!卵を丸っと1つ使っているのでタンパク質もばっちり。更にえごまの葉で造血、血の巡りも改善されるので運動期間中の貧血も防げますよ~。
3ステップの超簡単レシピにしたので忙しい朝にも。

私も3年前にジョグで10㎏のダイエットを達成し、現在も体重維持の為にジョグを続けているんです。食生活ではボディワーカー森拓郎さんが言っているように糖質とタンパク質に気を付け、貧血や疲労など不調がある際には薬膳でバランスを整えています。

なかなか辛い事もあるダイエットですが、その中でも何か小さな楽しみ(私の場合は美味しいダイエット薬膳の考案)を見つけて成果がでるまで続けていけたら最高ですよね!! 共にがんばりましょうね!!natsuko

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