ポイントは2点。
まず1つ目のポイントは「出産」。
40歳を超えて、「産むか産まないか」が「産めるか産めないか」に変わってきた。姉の初産は40歳。第2子は43歳。高齢中の高齢だがすんなりできた。すんなりできたは良いが出産と出産後の回復が見ていてかわいそうなほど大変だった。第2子出産から3年、スタイル抜群だった姉はまだ産後直後のスタイルを維持している。
しかし、正直言って子供が欲しいから結婚したいのかと言われるとそれも違う。商材としての自分のスペックに一つでもネガティブ要素が増えないうちに動きたい、という理由。すでに十分ネガティブだけども!そしてこの書きっぷりがかわいくない!
2つ目のポイントは「仕事」。
結婚相手によっては仕事を辞めざるを得なくなったとしても今ならある種「やりきった感」を感じているタイミングでもあり、人生の優先順位が仕事よりライフ、と明確になったこともある。遅く来た自分の適齢期ってやつだ。
と、書けばかっこ良いのだがこの頃は仕事が激務中の激務で、ほぼ毎日22時、23時、終電帰りのような日々を送り、ランチが17時過ぎなんてことも普通にある日々であった。
本音を言うとちょっと逃げたかったのである。
結婚して夫に養ってもらい、仕事を辞めて楽をしたいなんていう人の気がしれないと思っていたが、「あ~こういう気持ちね!」と共感できるようになってきた。
この「楽したい」を「やりきった感」に偉そうにシュガーコーティングするのがズルい大人の知恵である。
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じゃあ、理想のタイプを棚卸ししましょう。
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友人に相談して理解を得られた。←今ココ
なぜこの友人に最初に結婚の相談をしたのか。
相談相手は誰でもよかったわけじゃないのだ。
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)