飲み物がなくなっていたので、注文しましょうかとパンダさんから発声。このとき、こちらの飲み物を気遣って注文してくれた。
この後もパンダさんは気遣いと世話焼き全開で、例えて言うならばテンションを抑えたマイケル富岡みたいであった。
それからこれまでのお互いの仕事の話や外国生活の話、趣味の話まで軽く表面をさらった。仕事に関してはお互い海外での仕事が長く、同じ時期に欧州、アジアの同じ国に行き来しており話がとってもスムーズに進んで楽しかった。
こういう話をすると、今までは「なんかすごいですね〜」と言われることが多く、そういう意味じゃないんだよな〜、これまでのことを話してるだけなのにな〜と違和感があったのが、第1候補者は「駐在は大変でしたよね」と涙が出そうなことを言ってくれる。
会話も優しい上に、第1候補者はとってもオシャレで、サマーツイードのジャケットに細身のパンツ、靴がフェラガモ、おしゃれ伊達メガネでなんかとっても素敵な人だなと思ってしまった。
人は見た目が何割だってのは本当かもしれない。
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)