女が堂々と男を選び、自分の輝きで男を輝かせてあげていい時代
撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代
言い換えるなら、女がキラキラ輝いていさえすれば、どんなケースであれ、世間はその関係に、そのパートナーにまで拍手をする、そういう時代になったということなのだ。共に生きる人までを、自分の光で輝かせる......大人の女にとって新しいテーマ。でもそのぐらいの気持ちで、名実ともに発光する女になりたいのだ。そこで選んだ発光美容。
かつては、最終的な仕上げおしろいで肌を輝かせるのは、不自然に見えるリスクいっぱいだったが、今は粉体技術の進化で、内から発光する美しさを再現できるようになった。例えば資生堂 ライト パウダーイルミネーター。文字通り、使い方次第で自然な輝きを多彩に生むことができる高機能にしてドラマチックなおしろいは、発光美容の真骨頂。また内側から肌を輝かす美白効果を持ちながら、 見た目に発光仕上げをもたらす寝化粧お しろい、アルビオン エクサージュホワ イト パウダーもぜひ常備して。そして パートナーには、ナチュラル志向の男性 用化粧品として今話題沸騰のスリー、ザ ディフィニティブのローションとエマルジョン。男性にふさわしい艶肌をもたらしてくれる。 人で輝くための発光美容、まさにこれからの美容テーマである。
(Marisol 2018年6月号)
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。新刊『されど“男”は愛おしい』(講談社)をはじめ、著書多数