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今、男を輝かせるのは、 女が放つスポットライト!

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、キラキラ輝く女性が、自分の光で愛する男性を輝かせる、新しい構図について。

女が堂々と男を選び、自分の輝きで男を輝かせてあげていい時代

今、男を輝かせるのは、 女が放つスポットライト!_2_1
(左)スキンケア効果の高い薬用美白スキンパウダー。夜のお手入れにも。エクサージュホワイト ホワイトコンディショニング パウダー(医薬部外品)¥5,000/アルビオン (中)7 つの色と光で肌にフレッシュな輝きを与え、マルチに使える。資生堂 7ライト パウダーイルミネーター¥5,800/資生堂インターナショナル(右)THREEのメンズライン。ローズマリーほか植物の香りに癒される。ザ ディフィニティブ ローション 100㎖¥5,000・エマルジョン 100㎖¥6,500/THREE

撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代
 まさしくキラキラ輝く女性が、自分の光で愛する男性を輝かせる、そういう新しい構図ができあがっているのだ。昭和35年、現在の天皇陛下の妹、島津貴子さんが結婚会見で語った言葉「わたくしの選んだ人を見てくださって」は、新しい時代を告げる響きがあって、当時、流行語にもなったと言われる。女性が男性を選ぶ......そういう志向が女性たちを目覚めさせ、一気に恋愛結婚が増えたとさえ言われるのだ。でもそこから半世紀、〝男尊女卑〟的な社会の構造に明快な変化は見られなかったが、ようやくその形が変わろうとしている。イクメンもにわかに増え、妻の方が稼ぐことは至極当たり前 となり、女が堂々と男を選び、自分の輝きで心ゆくまで男を輝かせてあげていい時代になったのだ。

 言い換えるなら、女がキラキラ輝いていさえすれば、どんなケースであれ、世間はその関係に、そのパートナーにまで拍手をする、そういう時代になったということなのだ。共に生きる人までを、自分の光で輝かせる......大人の女にとって新しいテーマ。でもそのぐらいの気持ちで、名実ともに発光する女になりたいのだ。そこで選んだ発光美容。
 かつては、最終的な仕上げおしろいで肌を輝かせるのは、不自然に見えるリスクいっぱいだったが、今は粉体技術の進化で、内から発光する美しさを再現できるようになった。例えば資生堂 ライト パウダーイルミネーター。文字通り、使い方次第で自然な輝きを多彩に生むことができる高機能にしてドラマチックなおしろいは、発光美容の真骨頂。また内側から肌を輝かす美白効果を持ちながら、 見た目に発光仕上げをもたらす寝化粧お しろい、アルビオン エクサージュホワ イト パウダーもぜひ常備して。そして パートナーには、ナチュラル志向の男性 用化粧品として今話題沸騰のスリー、ザ ディフィニティブのローションとエマルジョン。男性にふさわしい艶肌をもたらしてくれる。 人で輝くための発光美容、まさにこれからの美容テーマである。

(Marisol 2018年6月号)
齋藤薫 Kaoru Saito
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。新刊『されど“男”は愛おしい』(講談社)をはじめ、著書多数

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