3つのアプローチが基本!40代のための夏の「冷え対策」【キレイになる活】

2018年7月22日
夏冷えを放っておくと40代でさまざまな不調が出やすくなるので、今のうちから対策を!
外は猛暑なのに体が冷える……。こんな"夏冷え"に悩まされるマリソル世代が多数! 実はアラフォーからの夏冷えは、20〜30代のころのものと症状が違い、放っておくと不調が続出! 体の内外からのアプローチで冷えを撃退して、夏を元気に乗りきって!

☆私が解説します!

目黒西口クリニック院長 南雲久美子先生

東洋医学と西洋医学の両面から診療にあたる。冷え症など女性に多い不調に強い。著書は『冷え症・貧血・低血圧』(主婦の友社)など

体の内外からの冷え予防と温め、筋力アップがカギ
夏冷えを防ぐための原則は、“体の内と外から冷えを防ぐ”“冷えたら温める”“冷えない体をつくる”の3つだと南雲先生。

「〝体の内と外から冷えを防ぐ〟といううちの“外から”というのは、薄着をしないようにし、ストールやレッグウォーマーなどの衣類で冷房から体を守り外から冷やさないことです。そして“内から”は、冷たい飲食物をとりすぎないようにして体の中からの冷えを防ぐこと。また、2つめの“冷えたら温める”は、入浴などをして、すでに冷えてしまった体を温めることです。さらに重要なのは3つめの“冷えない体をつくる”こと。体で熱を生み出す最大の器官は筋肉なので、筋肉が少ないと体は冷えてしまいます。ですから運動をして筋肉をつけることは冷えを根本改善するうえで欠かせません。この3つを実践しないと冷えは防げません。アラフォーの今のうちからこの方法で対策を」

■アラフォーの夏冷え対策

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夏に体を外から冷やす最大の原因は"冷房"。特に職場のエアコンの温度は自分で調節できないので、その中でノースリーブなどの薄着をしていたら体がどんどん冷えることに。はおりものを常備して体の外からの冷え対策を。また体を内側から冷やす要因が冷たいもののとりすぎ。暑いからと冷えたのどごしのいいものばかりとっていると、体が内側から冷えて内臓機能も衰えるので控えめにするのもマスト。
一日中、冷房のきいた室内で過ごすことが多いと体はどうしても冷えてしまうので、入浴をしたり温めグッズを利用するなどして、体を素早く温めるのも夏冷えを深刻化させないコツ。特に入浴は最も効率よく体を芯から温められる方法。ただし、慢性的な冷え症の場合と、冷えのぼせの場合でおすすめの入浴法は異なるので注意。冷えのタイプに合った温め方を取り入れて。
体で熱を生み出す最大の器官は筋肉。筋肉が少ないとそのぶん、体が冷えやすくなるので、冷えない体づくりには適度な運動をして筋肉をつけることは必須。特に脚の筋肉は血液を押し流すポンプの役割をしているため、筋力を鍛えるとポンプ作用が向上して、下半身に滞っていた血液がスムーズに流れて冷えやむくみが改善。きつい運動をする必要はなく、家でできる簡単な運動で十分なので取り入れて。
【Marisol 8月号2018年掲載】撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/広瀬あつこスタイリスト/程野祐子 モデル/小濱なつき イラストレーション/佐藤由実(藤村デザイン事務所) 取材・文/和田美穂

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