☆教えてくれたのは・・・
![ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/sqr/a1/a146b2cc23da11028798932d59bc2e72_330x330_w.jpg)
ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
肌のいきいき感こそ美人の決め手。それを演出するのがツヤと血色感。くすみなどの肌悩みもこの2つがあれば一掃できます。また、この年齢は湿度を感じたほうが女性らしくなれる。ファンデーションの質感と事前のスキンケアもポイントに。
■目指すのはこの肌!
![千吉良恵子が教えるアラフォーのベースメイク](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/ac/ac8a4f1dfaf521c28e53cd2aa6033226_1000x1000_w.jpg)
1.みずみずしいツヤ
内なるうるおいを感じるツヤ感は、練りタイプのハイライターが強い味方。キモとなるのが入れる位置。Cゾーンと覚えている人はチェック必須!
2.自然な血色感
奥から浮かび上がる血色感はポイント使いのコントロールカラー下地とファンデーションミックスの練りチークで仕込む。千吉良流なら、ロングラスティング力も抜群。
3.肌全体に適度な湿度感
アラフォーの女らしい印象は肌の湿度感でつくる。美容液下地やリキッドファンデーションがほどよい湿度感をオン。さらに、事前のスキンケアのオイル仕込み、水仕込みで大きな差が。
4.あえて塗らないフェイスライン
キュッと締まったフェイスラインはアラフォーの欲しい要素。でも、自然なシェーディングはむずかしい。ファンデーションをあえて塗らないことでワントーン落とすのがコツ。
■厚塗り感ない美肌を作るベース、3つのポイント
#1 美容液下地をまずは顔全体に
顔全体の素肌のコンディションをスキンケア効果の高い下地でUPアラフォーはファンデーションの薄塗りは絶対。それには下地で素肌の状態を格上げさせること。まずはスキンケア効果の高い下地を顔全体にのばしてコンディションを整える。
![ツヤ感と血色感と湿度感。ベースメイクはこの3つの仕込みが命_1_4](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/d8/d804074f62f0cd6558116338a39dc5ce_1000x810_w.jpg)
【これを使用!】
自分の肌が内側から透明に輝いているようなみずみずしい肌に整える。5 種のスキンケア成分を配合。クリアカバー リキッドベース30㎖¥7,500/アンプリチュード
#2 ピンク下地で内なる血色を蘇らせる
ゴーグルゾーンにピンク下地を重ね塗り。くすみ一掃、自然な血色 くすみが目立ちやすい顔の中心のゴーグルゾーンは、ピンクの補整効果のある下地を重ねづけ。このひと手間でアラフォーのくすみ印象も一掃。いきいき感につながる自然な血色を演出。
![ツヤ感と血色感と湿度感。ベースメイクはこの3つの仕込みが命_1_5](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/53/5360b22a926033e9c4633bd7a51dc064_1000x810_w.jpg)
【これを使用!】
温かみのある血色感を与えるピンク色。みずみずしいツヤ感もアップ。SPF25・PA++ ルナソル カラー プライマー01¥3,500/カネボウ化粧品
#3 ファンデーションはツヤタイプを薄く
のせるのは顔の中心!肌色のツヤを薄~く一枚かける意識で リキッドやクッションなどツヤファンデーションを顔の中心だけフィットさせるのがポイント。フェイスラインはあえて塗らないことで自然なシェーディング効果も。
![ツヤ感と血色感と湿度感。ベースメイクはこの3つの仕込みが命_1_6](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/9a/9aafdd00c6441816174b42c502b2a7c9_500x432_w.jpg)
【これを使用!】
うるおいをはらんだような光を放つ肌に仕上げるリキッドタイプ。SPF20・PA++ ザ リキッドファンデーション全7 色各30㎖¥5,000/コスメデコルテ