女の第二章では、内面の美しさこそ追求してほしい
撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代
もう一つ、プレミアムオーガニックなエイジングケアという全く新しいカテゴリーを生むこととなるのが、イトリン。「とても、凛と生きる人」という意味をブランド名に込め、命の輝きこそ美しさの源、肌はその美しい命を包む“いのちのドレス”というなんとも印象深い提案をする。イトリンもまた生き方や内面そのものが美しい女性を化粧品で提案していくと言う1つ先のコスメとなった。貴重なオーガニック成分を惜しみなく使っていることで、例えばメイクアップリムーバー1つが、生命感が煌めく仕上がりをもたらす、それがプレミアムオーガニックのエイジングケア。まさにコスメ界の未来、第二部が始まる!
(Marisol 2018年10月号)
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。新刊『されど“男”は愛おしい』(講談社)をはじめ、著書多数