「欠点を隠すのではなく、長所を強調することで自信につながります」

2016年11月25日
本誌で好評連載中の「小田ユイコ meets overアラ50美女 キレイな先輩の“美”人生道」。今月のゲストはメイクアップアーティストのAYAKOさんです。

「消去法」を積み重ねて自分らしさを探索する

 世界を舞台に活躍するAYAKOさん。ズバリ、日本人の大人の女性が美しく輝くには何を心がければいいですか?
「海外で仕事をし始めて感じたことは、日本人は“隠す美”を重んじるということ。着物は腕や脚、ボディラインを見せないでしょう。その伝統からか、素肌や素足を隠すという美意識が働いてしまう。でも、大人の女性は自分を知り、“魅せる美”を目ざしてもいいんじゃないかしら」。笑う時手で口もとを隠さず、歯を見せるビューティフルスマイルができるかどうかは、私たちにとって課題。
「“魅せる美”のためには、白い歯をキープするように努力が必要なんですよね。素足でいるためには日ごろから鍛えて、肌もお手入れする必要が。ストッキングで脚をごまかすのは怠慢。緊張感こそが美につながるのです」。隠すことで安心するのは簡単だけれど、それをあえてやめて努力しないと! それが自分らしい美しさを手に入れる第一歩だとAYAKOさん。
「隠したいのはコンプレックスとエイジングでしょう? でもハリウッド女優だってスーパーモデルだって、メイクルームに入ってきた時は『この人、誰?』というくらい誰だかわからないことも。彼女たちの美しさは、自分の美しいと思う部分を知りつくし、さらに強調したことで得る自信からくるもの。決して欠点を隠したから美しくなったわけではないのです。それを知ってからは、私はあえて欠点ではなく、その人の美しいところにフォーカスして、魅力を十分に引き出すようになりました。すると彼女たちはメイクルームを出る時には、自信にあふれ、輝くような美しさを放ちます。つまり大人ニキビやシミなどの欠点を隠すのでなく、自分の長所を探して、さらに強調することで、欠点に目を行かせないように錯覚させればいいのです」。ファッションもメイクアップも、流行や人のスタイルが気になり、自分らしさをアピールするのってむずかしい。AYAKOさんの凛としたカッコよさはどのように確立したのですか?

What's New

Magazine

Instagram

Feature

Ranking

Keywords