「欠点を隠すのではなく、長所を強調することで自信につながります」

本誌で好評連載中の「小田ユイコ meets overアラ50美女 キレイな先輩の“美”人生道」。今月のゲストはメイクアップアーティストのAYAKOさんです。
「誰しも、最初から自分らしいスタイルが見つかるわけではありませんよね。自分らしさを見つける極意は自分の観察力。そして似合わないと思う服やメイクアップは切り捨てていく“消去法”。例えば、ウエストマークの服は似合わないから流行しても着ない、というように。成功しているセレブたちは、自分に似合わないものをよく知っています。ある美人で名高いハリウッド女優は、決して赤みに転んだブラウンシャドウをつけさせません。目がはれぼったく見えるのがわかっているからなのです」
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「フレッシュ」のお手本を身近な先輩女性に探す

 仕事にプライベートに忙しいマリソル世代。忙しい中でも自分らしい美しさを確立できますか?
「もちろん、できます! アラフォーの女性は子育てしながら仕事をするなど、皆ジェットセッターのように一日中飛び回っているでしょう。そんな中でも、つやのあるチークをひと塗りするだけでサッとキレイになれるのがコスメティックのすばらしさ。目ざすは『今日のあなた、フレッシュね!』と言ってもらえる美しさ。“フレッシュ”は女性にとって最高のほめ言葉です」。
情熱のすべてを注ぎ込んだアディクションについて語るAYAKOさんは、キラキラと輝いていて、まさにフレッシュ!

「まずは身近に、フレッシュで輝いている先輩女性を見つけて、お手本にするといいですね。その人がなぜフレッシュなのかを分析し、自分らしく取り入れてみる。その日々の積み重ねが、女性を美しく羽ばたかせます。40歳はその可能性に満ちている。年齢が年齢だけにそろそろヤバイ? なんて落ち込んでいてはもったいない! 今だからこそ、自分らしいスタイル探しを楽しめる時なのですから」
【Yuiko's Voice】
イヤだったパーツが好きになりました!

メイクアップアーティストの仕事は「分析屋」と語るAYAKOさん。私の顔を見て、すぐさま上まぶたの内側に、インサイドラインを引いてくださいました。たったそれだけなのに、上の写真、いつもより目ヂカラがありますよね。気にしていた部分が魅力に変わる瞬間でした。
AYAKO(あやこ)●NY在住メイクアップアーティスト。アディクション クリエイティブディレクター。フランス語を学ぶために渡仏。帰国後、ある撮影に参加したことでビューティの世界に興味を抱き、メイクアップアーティストに。1990年に拠点をNYに移し、世界のクリエイターやスーパーモデル、ハリウッド女優たちと仕事をする。2009年よりコスメブランド、アディクションを立ち上げる

小田ユイコ(おだ・ゆいこ)●美容ジャーナリスト。
本誌をはじめ女性誌各誌、WEBで美容企画を担当。美容記者として25年以上にわたり美の賢者を取材する。女性が生涯にわたってキレイを向上する方法を模索
(Marisol 2016年11月号)

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