フレディ・マーキュリーをリアルタイムで知っているわけでもなく、曲を全部知っているわけでもなく…
兄が聴いていたアーティスト、というくらい。
そんな私のクィーンのイメージは、
「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」
「伝説のチャンピオン(We Are the Champions)」
などで、曲は、ロックでカッコいい!!
みんなでノれる!
そして、 なんとなく不良っぽくちょっと悪い感じ。
でした。
映画を観る前は、ドラッグ系バイオレンス系とか少し怖いのかな〜とか思ってました。
フレディの愛溢れる優しい感じ、メンバーの温かいファミリー感、素敵でした。
クィーンメンバーを演じた俳優さんたち、
フレディを演じたラミ・マレック!
全編に流れる曲、凄かった〜
早速、パンフやCDを購入、iTunesでダウンロードもしちゃいました〜
伝説と言われるのは、悲しいことにフレディが若くして亡くなった事も一つの要因になっているのかも。
曲も、ファッションも、LGBTなどの自分に正直な生き方も、病気も亡くなり方までも…全てが時代の最先端をいくフレディ。
彼の死後、クィーンの他のメンバー達はFMA(Freddie Mercury Association、フレディ・マーキュリー基金)というHIV感染症に関する治療費の寄付を募る団体や、マーキュリー・フェニックス・トラスト(The Mercury Phoenix Trust)という世界規模でAIDSと戦うチャリティー財団の設立を支援したりしています。
ではありません。
エイズ(AIDS :acquired immunodeficiency syndrome、後天性免疫不全症候群)とは、ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus:HIV)に感染することで引き起こされます。
HIV感染症は、まだまだ怖い病気ですが、今や不治の病ではなくなりつつあります。むやみに怖れず、正確な知識を持って、予防、早期発見、適切な治療をすればコントロール可能な病気です。
HIV感染症に対する治療薬、治療方法の進歩により、感染者のAIDS発症は抑えられ、予後(病気の進み具合、状況)は飛躍的に良くなりました。
今日は、『世界エイズデー』です。
もし、フレディがもっと長く生きていたら…
クィーンはどんな音楽を奏でてくれたのか?
今年は、そんなことを考える日になりました。
『ボヘミアンラプソディ』、おすすめ映画です。
今度は、みんなで拍手したり、一緒に歌ったりできる、「胸アツ上映会」に参加したい!!