冬の冷え対策。お風呂はどう入るのが効果的?

2016年11月10日
冷えが、老化につながるって知っていましたか? 本格的な冬がくる前に”腎”の冷えに万全の対策で臨みましょう!
朝晩は、ぐっと冷え込む冬が来た。今や現代人と切っても切り離せない不調のひとつで、20〜40代女性の実に7〜8割もが悩んでいるという“冷え”も、深刻になる季節。
「厄介なことに冬の冷えは、老化を加速させる一因でもあります」と語るのは、冷えに関する著書も多い目黒西口クリニックの南雲久美子院長だ。
「陰陽五行に基づく東洋医学では、冬場は特に、五臓の中の“腎”の機能低下に注意が必要とされています。この“腎”とは、腎臓や膀胱といった泌尿器系や内分泌系の働きの総称で、人の生命や生殖エネルギーの要かなめ。冷えによりさらに機能が弱まれば、むくみなどの水分代謝や生理不順、不妊などの婦人科系トラブル、髪や肌のエイジングなども顕著に」
 問題は、その冷えに無自覚な“隠れ冷え”も多いこと、とも先生は嘆く。
 まずは、冷え老けによる代表的な症状を下のリストでチェックしてみて。思い当たる症状が多いほど、あなたもスピード老化予備軍。ページからの温め対策に、本気で取り組もう。
目黒西口クリニック
☆南雲久美子院長
女性ならではのあらゆる不定愁訴に詳しい名医。心と体に優しいと人気のクリニックは今年で開業21年目に突入。

■冷えにより、“腎”が弱ると……

★細毛、抜け毛

腎の健康レベルは、髪のコンディションに現れる。腎が弱ればハリコシ、ツヤも消滅……。

★物忘れが増える

脳に通じる髄も腎の支配下にある。そのため腎精が不足すると、記憶力が減退することも。

★クマ、乾燥などの 肌トラブル

深刻な冷えは肌代謝にも悪影響。乾燥、くすみ、クマ、ニキビ。何が出ても不思議はない。

★爪が弱る

腎は髄を作り骨を養う、これも定説。弱れば、歯や骨、爪などももろくなる。

★胃腸が弱る

腎は、先天的な気質と後天的な食の気質で支えられている。食が乱れると、まず胃が弱る。

★性欲減退、生理不順

成長や生殖のパワーも、腎の精気あってこそ。冷えは婦人科系の病のもと。

★自律神経の乱れ

実は秋にバランスをくずしやすい心。なんの対処もなく冬を迎えると、症状が悪化することも!

★むくみ

人体の水液代謝にもかかわる、腎。水分が流れなければ、当然脚もパンパンに。

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