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ワーキングマザー娘(16歳)と息子(13歳)、夫を連れて9年前に共働き当たり前の香港に移住。最近、働きながら香港大学MBAを取得。香港、アジア、海外全般、海外子育て事情、おひとりさま時間、キャリア組、アラフォーライフなどのコンテンツを中心にお届けします!

2018年最後の出張はクリスマスのパリ!

インドから帰ったと思ったらクリスマスのパリへ。気軽に立ち寄れる美術館をピックアップ!
私のパリ出張は土曜日の深夜便で日曜早朝に着くパターン。時差ボケをほぐすために目的地をやんわりと設定してから出張に行くようにしています。
仕事がメインなので詰め込みないのが私流。

今回は雨のパリ。出張ではあまり雨に降られない私なのですっかり傘を忘れてしまってました。
雨のパリでは外よりも美術館巡りが賢明。
今までまだ行ったことのない美術館は二つ目星を付けてました!
まずはこちらのルイヴィトン美術館「Fondation Louis Vuitton(フォンダシオン ルイ・ヴィトン)」
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とっても素敵な建築デザイン
とにかく超人気でめっちゃ待つので事前予約を。
バスキアと言えば、この王冠
私、この外観やルイビトンというところで惹かれていたため、中身を全然勉強してこなかった!
残念すぎました。
現代アートを好まれる方にはもうありえないくらいの充実っぷりなんでしょう。
バスキアを中心に、晩年にはバスキアとコラボしたというアンディーウォーホールなどの展示がたっぷりと。
そしてこの美術館はフランス人にとっても大人気のため当日券待ち時間が1時間強でした。
予約をしていても30分待ちくらいだったでしょうか。
周りには家族連れのフランス人ばかりで皆様本当にアートがお好きなんだなぁ、と納得。

この後職場でここに行ってきたよと言うと、皆さん他のオススメ美術館などたくさん教えてくれました。
ただ、私にはアートは難しい。。。
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次に訪れたのはこちら。オルセー美術館(Musée d'Orsay)。
MOの愛称で親しまれるわりと中心部にあるこちらの美術館。
こじんまりとしているからか、わかりませんが、これまで10回ほどのパリ滞在では一度も訪れていませんでした。
こちらでは気になるアートが何点かあったため、目的作品を目指して上から順番に見ることに。

さらっと見るなら2時間ほどできちんと全てまわれそうなこの美術館のサイズ感がとっても心地よく、一番上の階にある素敵な大時計を見ながらのカフェももちろん行ってきましたよ!
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    モネ:モントルグイユ街

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    有名な大時計

ゴッホのローヌ川の星月夜など大好きな作品が見られて感動したものの、あんまり有名ではないけれど感動した作品も多々あったので、見ごたえはたっぷりあると思います。
私は中でもこちらのモネの作品に心揺さぶられました。

モントルグイユ街、1878年パリ万博の祝祭

モネっていつも庭園や静かな植物を描いているイメージでしたが(モネファンの皆様すみません)
こんなに躍動感ある作品があるなんて、というギャップや、写実的なことは一切省いたこの瞬間の空気を伝えたいという気持ちが感じられて、とても感動したんです。
それもまた、パリのこの美術館でパリ万博の様子を伺い知れるとは。

なんていう思いを馳せながら、翌日からの仕事をチラッと考えながら一日をゆっくり過ごしました。


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そしてまた全員フランス人でアジア人一人という会議やワインが出てくる仕事の合間のランチミーティングなどフランスかぶれになる1週間が始まりました。

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