【1位】パーマなし派でも華やか度UPのアクティブミディアム
パーマをかけたくないけれど、寂しく見えるのもイヤ……。そんな相反する願いをかなえるのが、ストレートタッチながら、外ハネレイヤーを取り入れたアクティブなミディアム。中間~毛先は毛量調整を入れながら、毛先が動きやすいよう間引くようなカットを。表面は外ハネにしやすいよう、レイヤーを。肩についてハネる長さに設定しているので、まっすぐ伸ばすようにスタイリングするだけで、動きのあるランダムな毛先に。全体がストレートなのでダメージが気になる人や、膨らみやすい髪質の人におすすめのスタイル。 担当サロン「GARDEN Tokyo」【2位】トレンド、小顔効果、髪質クリア、 すべてを網羅するソフトウルフ
毛先には5㎝くらいのレイヤーを入れ外ハネしやすく。表面には顔まわりにつながるような違うタイプのレイヤーを入れている。2種類のレイヤーで首もとが少しだけくびれたソフトウルフに。柔らかな毛流れで女性らしさを表現しつつ、くびれフォルムで小顔効果を発揮。さらに、ゆるいパーマをプラスし空気感を出すことで、トレンド感まで網羅したミディアムが完成。膨らみやすい髪質の場合、表面のレイヤーを控えめにすると、もう少しまとまりのある印象に。 担当サロン「Belle omotesando(ベル 表参道)」【3位】乾かすだけで決まる。柔らかい動きの時短ミディアムヘア
眉の長さに前髪を設定。ボリューム感を出すために厚めに作り、ラウンドするフォルムで柔らかい雰囲気に。全体は低めにレイヤーを入れてベースは重いけれど、パーマで動きやすい仕込みをしておく。毛先ワンカールのパーマをかけ、女性らしい丸みシルエットに。「初挑戦の、女らしいけど少し辛めなファッションにも合って新鮮! 時短にもフォーカスしてもらい、楽なのに素敵なスタイルになれて大満足です」(美女組No.137 中島さん) 担当サロン「Rougy ロージー」【4位】大人の重×軽ヘアは丸みフォルムが必須
重めのストレートミディアムだと、硬く強い印象。そこでベースは重さを残しつつ、あご下にレイヤーを入れて。さらに表面は大きめのスパイラルパーマ、毛先は内巻きに。動きを出すのはもちろん、フォルム全体に丸みを出すことで、柔らかさとカジュアルな雰囲気をディレクション。ベースは9トーンのアッシュブラウン。顔まわりに明るめハイライトを細く入れ、実際よりハイトーンな印象に。ダメージレスで軽やかに見えるテク。 担当サロン「broocH ブローチ」【5位】ソフトウルフ×外ハネ、短め前髪、 3トレンドを大人っぽく取り入れて
大人が流行を追いすぎると痛く見える……それは誰もが認識していること。でもトレンドをいやみなく取り入れられたら、おしゃれ度はグッと上がること間違いなし。そんなわがままをかなえるのがこのミディアム。重めワンレンベース、表面は外ハネになるようレイヤーをプラス。さらに毛先ワンカールのゆるいパーマを合わせて、指で外向きにスタイリングするだけでソフトウルフフォルムに。人気の"短めラウンド前髪"にすることで、鮮度はさらにアップ。 担当サロン「PearL」【6位】大きめカールと自然なハネで、つぶれやすいねこっ毛でも豊かな髪質に見せる!
レイヤーをあご下に入れ、毛先は動くフォルムにしつつ、トップや内側は厚さを残してボリューム感とツヤで豊かな髪印象に。表面の髪は、少しだけくびれたフォルムになるようにカットしているので、重さがあるベースながら、軽やかさも加味できる。大きめのウェーブに見えるパーマを加えることで、肩についた毛先が自然とハネるため、そのラフな動きをそのままスタイリングとして生かす。前髪は頰レングスに設定し、重さのあるトップに動きのある印象をプラス。 担当サロン「Ramie omotesando」【7位】レイヤーとハイライトを駆使して軽やかな動きを追求
人気のレイヤーを入れた外ハネスタイルに、細かくハイライトカラーをプラスして、立体感や毛束の動きを柔らかく表現したミディアムヘア。ベースは8トーンのやや明るめオリーブブラウン。ハイライトはそれよりも明るい11トーンのオリーブベージュ。同系色のハイライトを入れているので、派手にならないのに自然な立体感をプラスできるテクニックが。髪が重く見えやすいタイプ、動きが出にくい髪質におすすめのスタイル。柔らかい髪質の場合は、ベースのカットでレイヤーを少なめに設定しておけば、トライできる。 担当サロン「kakimoto arms AOYAMA」【8位】広がる髪をボリュームダウンできる重×ふわミディアム
量が多く、硬く、広がりやすい髪質は、通常レングスが長いほうがボリュームを抑えやすい。けれど人気のミディアムヘアでもパーマを工夫することで、動きとボリュームダウンの2つの願いをかなえることができるように! ベースは鎖骨ミディアム。レイヤーは入れず、毛先は丸みを出すようにカット。髪表面にロングロッドで縦巻きのパーマをかけ、広がらずラフな動きをプラスして。毛束を散らすようなスタイリングでまとまりつつカジュアルダウン。このパーマと相性のよいアッシュブラウンのカラーで柔らかく見せて。 担当サロン「S.HAIR SALON」【9位】脱・エレガント!外ハネでカジュアルに
内巻きの鎖骨下のミディアムは、美しいけれどコンサバな印象。顔まわりにしっかりとレイヤーを入れ、さらにロングロットでパーマをかけることで、外ハネと内巻きがMIXされたランダムスタイルに。無造作に動く毛先が長めヘアにこなれ感を与え、表情まではつらつとした雰囲気に見せてくれる。 担当サロン「ROI ロイ」【10位】肩の力の抜けたダウンヘアでシンプル服でもおしゃれに
束感が出やすいよう、中間を間引くカットを仕込んだら、太めのロッドでデジパをかけて、あえてほどけたような束感のパーマスタイルに。大きなウェーブがあることで、アレンジもしやすく、普通のひとつ結びでもこなれた印象に。スタイリングはハーフドライでムースをつけ自然乾燥すれば完成。 担当サロン「ROI ロイ」【11位】華やかな大きめカールで広がりやすい髪質もなんなくカバー
乾燥毛、チリつきやすいクセがある髪質なので、まとまりを出せるように重めにカット。毛先などアウトラインはラウンドにして軽い印象に。28㎜ロッドで平巻きのデジタルパーマをかけて、S字カールを仕込んでおくと、クセをおさえつつ、大きな動きが出せる。ダークブラウンの髪色で“手をかけているツヤ感”を。 担当サロン「いつくし」【12位】美人骨格と、こなれ印象を実現するウルフ調レイヤーミディアム
鎖骨ラインのミディアムに、ウルフフォルムになるようにレイヤーを入れる。顔まわりはスッキリ見えるように、あえてレイヤーをたっぷり。クセ、うねりを生かしたスタイリングが可能。大人のレイヤースタイルは、ツヤを残すために毛量を削りすぎないよう気をつけて。 担当サロン「marr」【13位】「透け感」を意識したトレンド直球なミディアムヘア
ミディアムの鮮度を上げるには「脱・重さ」。けれど長さがあるぶん、ある程度の重みは必須……。その矛盾を解決するのに有効なのが"透け感"。前髪を肌の見えるシースルーバングにしたり、全体にレイヤー×スライドカットで毛束の動きにも透け感を演出。大きめパーマを合わせて、ルーズさを強調して。 担当サロン「S.HAIR SALON エス」【14位】意外と難しいミディアムヘアのボリュームを「外ハネ」パーマで解決
アラフォーのミディアムは、軽く動きを出しすぎるとスタイリングしにくく、重くまとめようとしすぎるとペタッとするというジレンマが。そこで外ハネパーマという提案。表面はツヤッとまとまり上品さをキープしつつ、レイヤー毛先×外ハネパーマで無造作な動きを演出。さらにトレンド感まで一挙両得。 担当サロン「broocH ブローチ」【15位】ボブからの伸ばしかけに有効。 ランダムな揺れミディアム
伸ばしかけで一番困るのが、肩につく長さのハンパ感。今が旬の外ハネトレンドを取り入れ、肩で無造作に動く毛束を、あえてつくってしまえば扱いやすく。丸みのあるベーシックなボブベースの毛先に、低めのレイヤーで動く毛束をつくって。アイロンで内×外巻きをMIXすれば、おしゃれな動きに変換! 担当サロン「S.HAIR SALON エス」【16位】2層の前髪でふんわり見せる。かぶせバング
前髪が目にかかるのがイヤで、ずっと同じ分け目をキープしているという人も多いけれど、気づけば分け目がクセづいて自分では修復不可能になってしまったということは? そんな時におすすめしたいのがこちらの前髪テク。今の分け目はそのままに、後ろからもう1層かぶせて分け目をフォローすることで、下の層と上の層が重なり、自然な動きが生まれる。ボリュームダウンのカバーにも効果的。 担当サロン「LANVERY ランベリー」【17位】究極にラフなスタイル。ドライな質感が新しいミディアムヘア
低めのレイヤーを入れて、動きを出したAラインのミディアム。全体はスパイラルパーマに、毛先のみワンカールの外ハネパーマをMIXして、あえてアンバランスな動きをつくって。スタイリングはシーミストという洗いざらし風になるミストをスプレーし乾かすだけ。肩の力の抜けたラフな毛流れが生まれる。 担当サロン「PearL パール」【18位】「+ワンテク」で魅せる最新ミディアムスタイル
ビッグシルエットの服のトレンド同様、ヘアスタイルもふんわり大きめのスタイルが旬に。そこでつぶれやすい髪質なら、大きめロッドで2 回転のパーマであえて大きめの動きをつけてみて! 外ハネ、内巻きがMIXされた華やかな動きを出しつつ、トップのボリュームまでキープ。いいことづくし! 担当サロン「Belle Ginza ベル ギンザ」【19位】マッシュな前髪をあわせたちょっぴりモードなスタイル
硬く、重く、直毛で動きの出にくい髪におすすめなのがレイヤーを仕込んだちょいウルフなスタイル。ゆるいS字パーマを合わせることで、丸みと厚みを感じさせ、毛束をスカッと見せないのがポイントに。マッシュなショート前髪を合わせることでモードっぽさもプラスされた、新感覚なウルフを楽しんで。 担当サロン「BEAUTRIUM265 ビュートリアム265」【20位】厚みとすき間のバランスがカギ!重×軽バング
前髪の量が少なく、ペタッとした印象になりやすい人は、前髪をつくると若作り感が出てしまいがち。前髪を厚めにカットすることで薄見えを解消しつつ、すき間を少しつくることで柔らかい印象に。全体にハイライトを入れ、さらに毛先にかけてトーンを明るくすることで、トップの厚みを演出。 担当サロン「kakimoto arms GINZA 2 chome カキモトアームズ 銀座2丁目店」※2018年1月1日~12月15日集計