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メイクブラシ、最後に洗ったのはいつ?化繊ブラシは専用クリーナーで洗って!

毎日使っているのに、意外と知らないメイクツールのお手入れ法を改めておさらい。メイクツールの正しいケアは、絶対必要です!
肌荒れ、くすみ、色のりが悪い…その原因は「汚道具」のせいかも!
では正しい洗い方は? 逆にやりすぎばダメ?メイクの仕上がりを左右する大切な“お道具”たちとの付き合い方を徹底的に調査!

お話をうかがったのは…

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    ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん

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    資生堂 清水沙耶花さん

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    白鳳堂 岩崎沙希子さん

メイクの仕上がりも化粧品の持ちも、ツールの状態しだい!
そもそもお道具のお手入れは、なぜ必要? 「ブラシがメイク道具として最高のパフォーマンスをするために、またそのいい状態を長持ちさせるために、お手入れは不可欠です」(岩崎さん)。お手入れが行き届いているか否かは、使うコスメにも影響。「清潔なメイクツールを使うことで、皮脂などによって粉体同士が結合してしまう『ケーキング』を防止できます」(清水さん)。また、プロから見ると私たちのメイク悩みがツールによるものということもよくあるそう。「チークの苦手意識の原因がブラシの粉含みの悪さにあったり、ふわふわのスポンジでパッティングしただけで肌に透明感が出たり……お道具を整えることでメイクスキルもアップします」(AYAさん)。いいことずくめなツールのお手入れ。無頓着だった人も正しいケアを学んで今すぐスタート!


■ヘア&メイクさんのお手入れ徹底ルポ!

化繊ブラシはクリーナーで洗う

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ファンデーションブラシやリップブラシなどの化繊毛は専用クリーナーで。スポンジクリーナーN198 120㎖¥750/資生堂

Step 1. 全体を洗う
クリーナーを手のひらに10円玉大程度出し、まずはサワサワッと優しく予洗い。そこから数回、同じ要領で色が出なくなるまで洗う。

Step 2. 中を洗う
今度はぬるま湯の中でブラシの根元を固定。毛先をバラつかせながら、中に詰まったリキッドファンデーションや粉体を出しきる。

Step 3. すすぐ
再び手のひらにぬるま湯を取り、優しくサワサワッと先端をすすぐ。ここでもブラシの柄はぬるま湯につけないように注意する。

Step 4. タオルドライ
最後にタオルで両面から押さえるようにして、吸水。この時も、ブラシ本来の毛流れを大切にしながら、タオルドライするのがコツ。

平置きで乾かす
すべてのアイテムを「1秒タオル」の上にのせ、乾かしタイム。化繊ブラシや毛量の少ないブラシは約1日、毛量の多い動物毛ブラシは2〜3日乾かす。

ブラシをふくタオルはホットマンの「1秒タオル」を愛用。押し当てるだけで瞬時に水分を吸水(本人私物)

■その他のツールの お手入れ法

ビューラー&コームもお手入れ
ウォータープルーフマスカラなど汚れが落ちにくいビューラーやコームもこまめに。ウェットティッシュや綿棒が活躍。

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    ・ウェットティッシュでふき取る。

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    ・先端にクレンジングを浸した綿棒でオフ。

【Marisol2月号2019年掲載】撮影/小坂茂雄 取材・文/前野さちこ

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