では正しい洗い方は? 逆にやりすぎばダメ?メイクの仕上がりを左右する大切な“お道具”たちとの付き合い方を徹底的に調査!
★お話をうかがったのは…
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ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん
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資生堂 清水沙耶花さん
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白鳳堂 岩崎沙希子さん
メイクの仕上がりも化粧品の持ちも、ツールの状態しだい!
そもそもお道具のお手入れは、なぜ必要? 「ブラシがメイク道具として最高のパフォーマンスをするために、またそのいい状態を長持ちさせるために、お手入れは不可欠です」(岩崎さん)。お手入れが行き届いているか否かは、使うコスメにも影響。「清潔なメイクツールを使うことで、皮脂などによって粉体同士が結合してしまう『ケーキング』を防止できます」(清水さん)。また、プロから見ると私たちのメイク悩みがツールによるものということもよくあるそう。「チークの苦手意識の原因がブラシの粉含みの悪さにあったり、ふわふわのスポンジでパッティングしただけで肌に透明感が出たり……お道具を整えることでメイクスキルもアップします」(AYAさん)。いいことずくめなツールのお手入れ。無頓着だった人も正しいケアを学んで今すぐスタート!
■ヘア&メイクさんのお手入れ徹底ルポ!
化繊ブラシはクリーナーで洗う
■その他のツールの お手入れ法
ビューラー&コームもお手入れ
ウォータープルーフマスカラなど汚れが落ちにくいビューラーやコームもこまめに。ウェットティッシュや綿棒が活躍。
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・ウェットティッシュでふき取る。
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・先端にクレンジングを浸した綿棒でオフ。
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メイクツール、洗っていますか? 「動物毛ブラシ」は石けんで洗うのがベスト!
肌荒れ、くすみ、色のりが悪い…その原因は「汚道具」のせいかも!