【1位】ほどよいゆるさのある髪型は、頑張りすぎず、老けて見えない、アラフォーの隠し技に
長め前髪のグラデーションミディアムヘア。表面の髪だけ、顔まわりで動くようにレイヤーを入れているのは、全体にかけた1カールのパーマの動きを生かすため。つぶれやすい髪質にはこのパーマで弾力感とツヤをプラスし、スタイリングしやすく調整。 担当サロン「Rougy」【2位】外ハネ×レイヤースタイルで毛先に動きを出して、大人らしい可愛らしさをプラス
パーマをかけたくないけれど、寂しく見えるのもイヤ……。そんな相反する願いをかなえるのが、ストレートタッチながら、外ハネレイヤーを取り入れたアクティブなミディアム。中間~毛先は毛量調整を入れながら、毛先が動きやすいよう間引くようなカットを。表面は外ハネにしやすいよう、レイヤーを。肩についてハネる長さに設定しているので、まっすぐ伸ばすようにスタイリングするだけで、動きのあるランダムな毛先に。全体がストレートなのでダメージが気になる人や、膨らみやすい髪質の人におすすめのスタイル。 担当サロン「GARDEN Tokyo」【3位】おしゃれ要素を取り入れても、重さを残すことで、大人っぽい仕上がりに
大人が流行を追いすぎると痛く見える……それは誰もが認識していること。でもトレンドをいやみなく取り入れられたら、おしゃれ度はグッと上がること間違いなし。そんなわがままをかなえるのがこのミディアム。重めワンレンベース、表面は外ハネになるようレイヤーをプラス。さらに毛先ワンカールのゆるいパーマを合わせて、指で外向きにスタイリングするだけでソフトウルフフォルムに。人気の"短めラウンド前髪"にすることで、鮮度はさらにアップ。 担当サロン「PearL」【4位】パーマで毛流れを作っておけば、朝のヘアスタイリングも時短に
ヘアスタイルのくずし方がわからない、というマリソル世代におすすめなのが、パーマであらかじめ毛流れを出しやすくしたミディアム。根元からふんわり立ち上がるように1カールのパーマを仕込んでおくことがポイント。ハイライトカラーを表面、顔まわりに入れて、ツヤと立体感をナチュラルに表現している。 担当サロン「PearL」【5位】トレンド、小顔効果、髪質クリア、 すべてを網羅するソフトウルフ
毛先には5㎝くらいのレイヤーを入れ外ハネしやすく。表面には顔まわりにつながるような違うタイプのレイヤーを入れている。2種類のレイヤーで首もとが少しだけくびれたソフトウルフに。柔らかな毛流れで女性らしさを表現しつつ、くびれフォルムで小顔効果を発揮。さらに、ゆるいパーマをプラスし空気感を出すことで、トレンド感まで網羅した春イチ押しのミディアムが完成。膨らみやすい髪質の場合、表面のレイヤーを控えめにすると、もう少しまとまりのある印象に。 担当サロン「Belle omotesando(ベル 表参道)」【6位】美人骨格と、こなれ印象を実現するウルフ調レイヤーミディアム
鎖骨ラインのミディアムに、ウルフフォルムになるようにレイヤーを入れる。顔まわりはスッキリ見えるように、あえてレイヤーをたっぷり。クセ、うねりを生かしたスタイリングが可能。大人のレイヤースタイルは、ツヤを残すために毛量を削りすぎないよう気をつけて。 担当サロン「marr」【7位】大人の重×軽ヘアは丸みフォルムが必須
重めのストレートミディアムだと、硬く強い印象。そこでベースは重さを残しつつ、あご下にレイヤーを入れて。さらに表面は大きめのスパイラルパーマ、毛先は内巻きに。動きを出すのはもちろん、フォルム全体に丸みを出すことで、柔らかさとカジュアルな雰囲気をディレクション。ベースは9トーンのアッシュブラウン。顔まわりに明るめハイライトを細く入れ、実際よりハイトーンな印象に。ダメージレスで軽やかに見えるテク。 担当サロン「broocH ブローチ」【8位】広がる髪をボリュームダウンできる重×ふわミディアム
量が多く、硬く、広がりやすい髪質は、通常レングスが長いほうがボリュームを抑えやすい。けれど人気のミディアムヘアでもパーマを工夫することで、動きとボリュームダウンの2つの願いをかなえることができるように! ベースは鎖骨ミディアム。レイヤーは入れず、毛先は丸みを出すようにカット。髪表面にロングロッドで縦巻きのパーマをかけ、広がらずラフな動きをプラスして。毛束を散らすようなスタイリングでまとまりつつカジュアルダウン。このパーマと相性のよいアッシュブラウンのカラーで柔らかく見せて。 担当サロン「S.HAIR SALON」【9位】華やかな大きめカールで広がりやすい髪質もなんなくカバー
乾燥毛、チリつきやすいクセがある髪質なので、まとまりを出せるように重めにカット。毛先などアウトラインはラウンドにして軽い印象に。28㎜ロッドで平巻きのデジタルパーマをかけて、S字カールを仕込んでおくと、クセをおさえつつ、大きな動きが出せる。ダークブラウンの髪色で“手をかけているツヤ感”を。 担当サロン「いつくし」【10位】女性の華やかさと豊かさをミディアムでも体感!
レイヤーをあご下に入れ、毛先は動くフォルムにしつつ、トップや内側は厚さを残してボリューム感とツヤで豊かな髪印象に。表面の髪は、少しだけくびれたフォルムになるようにカットしているので、重さがあるベースながら、軽やかさも加味できる。大きめのウェーブに見えるパーマを加えることで、肩についた毛先が自然とハネるため、そのラフな動きをそのままスタイリングとして生かす。前髪は頰レングスに設定し、重さのあるトップに動きのある印象をプラス。 担当サロン「Ramie omotesando」※2019年1月22日~2月20日集計