■”ランニングはライフスタイルの一部。 走ることと寝ることで たいていの悩みは解決できます(笑)”
モデル 五明祐子さん
「30代も後半にさしかかってきて、体のために何かやらなきゃと思っていたころ。面倒くさがりの性分のせいか、ジムにも通ってみたけれど続かず、“流行っているから”という軽い気持ちで始めてみたのがランニングでした」。
すき間時間にひとりでできるランニングは性格に合っていたという五明さん。ふだんは自宅近くの海沿いを3〜5㎞を週に2回くらい走る。特に決まりを作っているわけではなく、走りたいと思う時や、大会を控えている時期は毎朝走ることも。しだいに体力がつき、体調や気持ちにも変化が現れるように。
「それまでは疲れやすくて風邪もひきやすかったのですが、ランニングを始めてからまったく風邪をひかなくなりました。40代の今のほうが30代の時よりも元気! 走ると気持ちも安定するんです。飲みに行ったりカラオケでストレスを発散する方法もあるけれど、私の場合はそれは根本的な解決にはならなかった。走った後は気持ちも体もすっきりして、その夜はぐっすり眠れる。今は走ることと寝ることでたいていの悩みやストレスは解決できています。走り出すまでが面倒だけど(笑)、走って後悔したことは一度もないです」
■ランガール★ナイトのイベントは7回目に!
「仕事抜きで仲間と"好きなこと"をやっているから楽しい」と五明さん