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いくつになっても、何だかちやほやされる、大人モテする女になろう【齋藤 薫エッセイ】

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、「大人モテの鍵」について。

ちょっとだけ意識したい、大人モテの鍵

齋藤薫の大人キレイの処方箋
(左)粉感がなく、毛穴落ちもしない、ミラクルなパウダーファンデ。パウダレスト SPF12・PA++ 全6 色¥5,000/アルビオン・(中)肌に不要な水やたんぱく質の排出に着目し、すっきり"ゼロ"な肌へ。セラム 0 50ml¥10,000/イプサ・(右)化粧水前の使用で、輝きに満ちた肌を生み出す。30mlサイズも発売。ル・セラム(医薬部外品)50ml¥25,000/クレ・ド・ポー ボーテ
 さらにはコミニケーション能力に長けていること。大人のテンネンも実は、相手を惹きつけるコミニケーション能力の1つである。間を外す、不思議ボキャブラリー、それでも良識があれば立派な能力。石田さんが仮にちょっとだけテンネンだったとしても、それがそのまま相手をぐいぐい引き寄せる能力だということに気づかなければいけない。大人モテの人間国宝のような八千草さんも、おっとりゆっくり、うっとりするような話し方そのもので人を惹きつけていることも。永作さんはいかにもウィットに富んだ会話をしそうであり、コミュニケーション能力は抜群。大人の女は何と言っても、会話で相手を楽しませられなければ、魅力という引力を持つことはできないのだ。

 清潔感と色気、優しさと強さ、コミュニケーション能力、これら大人モテの鍵、ちょっとだけ意識してみて欲しい。街で異性の視線がまとわりつかなくなっても、こうした法則を知っておくだけで、女は間違いなく返り咲く。いや一生でもモテ続けるはず。

 化粧品にできるのは、あくまでも清潔感があるのに艶っぽい肌を作ること、そういう視点で大人モテするためのマストコスメを選んでみると、大人の肌にも清潔感をもたらす粉っぽさゼロの美肌仕上げファンデ、アルビオン パウダレスト。ともかくみるみるフレッシュできめ細かく透き通る肌に改善されていく驚きの未来系エイジングケア、クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム。さらには、顔の毒素をオフして、むくみもくすみもないゼロ素肌に導くのがイプサ セラム 0。大人の美容もはっきりと変わってきた。単なる若さではなく清潔感をもたらす肌づくり、大人モテへの大切な約束である。
齋藤薫 Kaoru Saito
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を
加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。『キレイはむしろ増えて
いく。大人の女よ! もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)など著書多数
【Marisol 2019年9月号】撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代

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