※2019年8月13日(火)〜9月9日(月)集計
【ボブヘア1位】自然なくびれとメリハリで、軽めボブスタイル
【FRONT】
カジュアルでヘルシーな印象を与えられるので、季節を先取りしたい女性にもおすすめ。また広がりやすい髪質のボリュームを調整する効果もあり、髪悩みカバーにも重宝。ベースはまっすぐな基本のボブ。トップにくびれすぎないよう軽くレイヤーをON。くせ毛でもハンドブローで決まるので忙しい女性の時短にもお役立ち。直毛さんのみ毛先に2回転のパーマをかけて。
【SIDE】
【BACK】
量・多
太さ・太
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア2位】丸みとツヤをプラスすれば短めヘアでも女っぷりをキープ
【FRONT】
重めボブがトレンドだが、ペッタリ見えないようにメリハリをどこかに作るのが大切。そこでバックに丸みを出すグラデーションカットを。後頭部のボリュームゾーンを上げることで、全体のバランスがアップし、スタイルもよく見える。外にハネやすい襟足のクセを生かすよう毛先に軽くレイヤーをプラスして。アッシュブラウンのカラーリングでクセでパサついて見えやすい髪にツヤを与えることで、短めヘアにも大人のゆとりや華やかさをプラス。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・やや少
太さ・やや細
硬さ・柔
クセ・弱
担当サロン「Rougy」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア3位】短めバング×王道ボブは今までと印象を変えたい女性に
【FRONT】
全体フォルムはあご下4㎝ほどの女性らしい王道ボブスタイル。そこにトレンド感のある短め前髪をプラスするだけで、フレッシュな印象と今っぽさを加味できる。ハードルが高そうな短めバングだが、作る幅を狭くすれば主張しすぎず、さりげなくトレンドを楽しめるので安心。スタイリングはうねるクセを生かして、毛先を外ハネに。顔まわりと表面はリバース巻きに。ベーシックな中に、モードっぽさも取り入れて、ヘアの鮮度を更新してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア4位】ストレートアイロンで作るトレンドのまっすぐボブ
【FRONT】
ワンレングスベースのボブに動きと抜け感を出しやすくするためのレイヤーを施している。前髪は子供っぽくなりすぎず、大人の可愛さを引き出す眉ギリギリラインに設定を。 ストレートタッチのボブも人気上昇中だが、大人がそのまま取り入れると逆にペッタリ……。そこでストレートアイロンで表面の髪のみまっすぐ伸ばし、内側は弱いクセをそのまま残してふんわりスタイルに。毛先は同じくストレートアイロンで外ハネ&内巻きにランダムに散らして。
【SIDE】
【BACK】
【ボブヘア5位】髪質カバーとトレンドを両立するお得なパーマテクを発見!
【FRONT】
重めボブだともっさりと見えがちな「硬・多・太」髪質。仕込みパーマをかけることでぐっと柔らかな印象を与え、トレンド感も加味できるのでおすすめ。ハチ下は太めロッドでシンプルな平巻きに。襟足は細めのロッドでしっかり巻き込み、動きを出して。このテクで後頭部の丸さと、毛先の抜け感を両方手に入れられるので、髪悩みとおしゃれ感をクリア。ベージュブラウンの髪色で柔らか質感をさらに補強すれば、辛口ファッションも女っぽく着こなせる。
【SIDE】
【ボブヘア6位】髪質カバーをかなえるワンレンボブは 洗練された印象も与えてくれる
扱いにくい髪でも朝のスタイリングが簡単、毛先の動きで今っぽさを演出。
硬・多・太という髪質をカバーするストレートのワンレンボブで、シャープな雰囲気に。毛量が多い部分の調整がしやすく、スタイリングで外ハネにセットすることで軽やかな印象に。毛先のみにハイライトカラーを入れて、重めの髪にさらに軽さをプラスして。
【STYLING POINT】
毛先を28㎜のヘアアイロンで内巻きに。オイル+ワックスで、ハチ下の内側の髪をおさえて。表面は手に残ったスタイリング剤で動かし外ハネに。
【スタイリング前】
担当サロン「GARDEN Tokyo」
撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア7位】ファッション、顔立ち、髪質。すべてを調和するのがボブスタイル
【FRONT】
「昔から撮影ではきれいめな服を着ることが多くて。服とのバランスを考えるとボブが一番ハマる。今日みたいなシンプルなトップスには、ちょっと動きのある抜け感ボブがいい感じ。ハーフドライの毛先に椿油をつけるだけで決まるし、セットが楽チンなところも続けている理由かな。私は乾燥毛なのでオイルをたっぷりつけて朝はセミウェットに。でも夕方には吸収されていい感じの素髪風に(笑)。質感で遊べるのもボブのいいところ!(高垣さん)」
【SIDE】
【BACK】
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/池田メグミ モデル/高垣麗子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア8位】季節の変わり目に重宝する重→軽にシフトできる便利ヘア
耳の高さにレイヤーを入れることで、自然なくびれフォルムが生まれ、小顔効果のあるボブスタイルに。またレイヤーが毛先に自然な動きをプラスし、春に向けての軽い印象も与えてくれる効果が。長め前髪は分ける位置を変えることで、すっきり見せたり重め印象を残したり、ファッションに合わせた質感コントロールが可能な長さ。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・硬
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア9位】ボブは柔らかいフォルムに進化中。シャレ見えを約束する立体感スタイル
スタイリングの際に動きが出やすくなる隠し技でスタイリッシュなボブヘアに
【SIDE】
STYLING POINT
28㎜のヘアアイロンで全体の毛先を1 カールさせ、ハードワックスで毛束を残しつつくずす。トップに立体感を出し、前髪はかき上げ風にセット。
【スタイリング前】
撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
【ボブヘア10位】どんな髪質にも合う!動きのある毛先が華やかな外ハネボブ
【FRONT】
「ボブにしてから、自分にはやっぱり短めヘアのほうが合っているな、と日々実感。何十年もの付き合いの大親友と母も『絶対短いほうがイイ!』って言うので、きっとそうなんだろうなって(笑)。丸みのない今の切りっぱなし風ボブと、ダウンも流しも両方OKな前髪は、女性らしい服にもメンズライクな服にも、両方に合わせやすいのがポイントです。でも私、髪が伸びるのが早くって……本当はもう少し短くしたい! という願望も(佐田さん)」
【SIDE】
【BACK】