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アラフォーにも実はどんどん増えている「デジタル中毒」! その7つの症状

便利で快適なデジタル依存の生活で失うものとは・・・
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クリックひとつで、いつでもどこでも何でもかなうオンライン生活。でもその快適さに依存しすぎると心と体が蝕むしばまれ、仕事や家事にも悪影響出てくるって知っていましたか?

☆教えてくれたのは・・・

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    墨岡 孝先生 ●成城墨岡クリニック院長。慶應義塾大学医学部卒。30年前からPC作業によるストレスを研究。ネットやスマホ依存の治療にも取り組む

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    アンドレア・ロマス・ゴングさん ●マンダリン オリエンタルホテル ヘッド オブ グループスパオペレーション。世界のスパのトレーニングやマーケティングを担当

【症状 1】自律神経が乱れまくる

ネット依存が心身に与える一番のダメージは、体内リズムが乱れてしまうこと。パソコンやスマホのブルーライトは、いわば朝の明るい光で、体は活動モードに。「健康であれば夜には副交感神経が優位になってリラックスし、深い眠りへ入るのが自然ですが、長時間ブルーライトを浴びると、いつまでも脳はスイッチON状態になります。スマホの普及によるSNS依存も問題。相手がオンライン状態だといつまでも眠れず、朝起きられなくなったり、睡眠不足に。その結果、自律神経の不調をきたし、頭痛や吐き気、うつ状態にも陥ります」(墨岡先生)

【症状 2】時間を支配され、やるべきことができなくなる

誰でも自由にネットにつながれる便利な時代。退屈しのぎにはスマホ以上のデジタルツールはないだろう。「でもどこでも手軽に使えるからこそ、一日中目が離せない依存状態になりやすい。ゲームやSNSに時間を忘れて夢中になり、やるべき仕事が遅れたり家事や育児が手抜きになるなど、生活がネットに支配されてしまっている人も少なくありません。オフラインにした時にやりたかったことを考えてみると、いかに時間を浪費したかがわかるはず」(墨岡先生)
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【症状 3】他人の目を過剰に意識する

誰とどこで何をしたか、食事から今日のコーディネートまで拡散するSNS。「自分をわかってほしいという承認欲求は人間の本能。FacebookやインスタグラムなどのSNSではそれが増幅されます。いいね!を得ることに必死になり、大げさに誇張して疲弊してしまう。また、LINEでは、グループからはずれたくないという不安も。SNSで人間不信状態になる人は増えています」(墨岡先生)。「自分をよく見せたいという虚栄心がエスカレートしやすい」(アンドレアさん)
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