働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

雰囲気美人はメイクで作れる!出会った瞬間ハッとさせる、ニュアンスある人を目ざして

ちょっとしたひとさじで、“印象に残る人”になれるコツ、教えます!

アラフォーなら単なる"キレイな人"より"雰囲気があってキレイな人"を目ざしたい。とはいえ雰囲気を出すってむずかしそう……。いえ、実はメイクの力を借りれば、簡単に雰囲気美人に近づけちゃうんです!ヘア&メイクアップアーティストの岡野瑞恵さんがその方法を指南。


清潔感、個性、トレンド感の三位一体が雰囲気を作る
「雰囲気がある美しさに不可欠なのはまず、クリーンな健やかさ」と岡野瑞恵さん。具体的には「肌には内側からにじみ出る血色感を。またポイントメイクは技巧的になりすぎず、肌になじんでいて抜け感があること。それが『何げないのに、なんでこんなに目をひくのだろう』と思わせるコツです」。

けれど、ただ小ぎれいにしているだけでは雰囲気美人にはほど遠い。
「そこには個性が必要です。目もとにアイラインがほどよくきいていて、いやみのないかっこよさがあるとか、眉に立体感があって意思的であるなどの演出を。また、ナチュラルが前提とはいえ、トレンド感も必須。左ページのアイメイクも、肌なじみのいいコパー系でグラデを作って余裕ある感じを出しつつ、上まぶたにポイント的に流行のベリー色を入れて、“ただ者ではない感”を出しています」。

さらに目と唇のバランスを変えれば、目ざす雰囲気の方向チェンジも可能。日々雰囲気を操って印象に残る人になろう。



目もとは肌なじみと末端のていねいさが決め手

雰囲気美人_目元

雰囲気作りに不可欠な末端の美しさを強調すべく、眉は自分の形を生かしながらやや強めに、ラインは目の幅きっちりにどちらもていねいに仕上げる。アイカラーは肌なじみを意識しつつ流行感をオン。


肌につやめきを与えて抜け感アップ。骨格を意識しながらほんのりチークで血色を

雰囲気美人_肌

“クリーンな健やかさ”を出すには肌とチーク。ツヤ感の高いファンデーションをつけてから、頰骨の高いところを中心に、オレンジ系のチークを広めにふわっと。


口もとはツヤと赤みの強弱&質感で雰囲気をコントロール

雰囲気美人_口元

リップは唇の輪郭どおりにていねいに塗り、清潔感を。また、リップが赤系で光沢含みなら色っぽく、赤みを抑えてマットにするほど知的に。



How to Make up!

・①のファンデーションを肌全体に薄く塗る。
・⑥のペンシルで眉をやや太めに描く。
・③の右上のコパー色を上の目のキワからアイホールまでになじませ、右下のゴールドを上の目頭側1/3と目じり側1/3に重ねる。左下の濃いブラウンを二重幅全体に入れる。目の下全体に細く左上の淡いブラウンを塗り、黒目の下にコパー色を細く重ね、その下にゴールドをプラスする。
・上のアイホールの目じり側1/3に④のベリー色を細く入れる。
・上のキワに⑦でラインを引き、⑧のマスカラを。
・②のチークを2 色混ぜて頰の高い部分を中心にぼかす。
・⑤のリップを輪郭をはみ出さないように塗る。

雰囲気美人_アイテム1

①ザ グローイング クリームメークアップ 30g全6 色¥13,000/エスト 
②ルナソル カラーリンググレイズ 02¥6,200/カネボウ化粧品 

雰囲気美人_アイテム2

③ディメンショナルビジョンアイパレット 03¥6,500/THREE 
④トーン タッチ アイズ 02¥3,700/SUQQU  

雰囲気美人_アイテム3

⑤ドラマティックルージュN BE771¥2,800(編集部調べ)/マキアージュ 
⑥エスプリーク W アイブロウ(スリムペンシル&パウダー) GY002¥2,100(編集部調べ)/コーセー 
⑦ロングラスティング アイライナー 03¥3,500/アンプリチュード
⑧ロングラッシュ マスカラ BR301¥3,500/コスメデコルテ


雰囲気美人_全体
ロングベスト¥14,500・パンツ¥21,000/ライフズ 代官山店(トゥデイフル) ロングシャツ¥14,000/ユニバーサルランゲージ渋谷店(ユニバーサルランゲージ) イヤカフ¥4,500・バングル¥5,000/ボヌール(ポルトボヌール)
【Marisol 12月号2019年掲載】撮影/八木 淳(SIGNO/人物) 扇 光(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵(ストーム)スタイリスト/程野祐子 モデル/樋場早紀(マリソルビューティ専属) 取材・文/入江信子 構成/原 千乃

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

Recently Checked チェックしたアイテム

    AND MORE

    What's New 新着記事

    AND MORE

    Feature 編集部のおすすめ記事

    ×

    この記事をクリップしました!