働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

上品さが決め手。ツヤを引き立てるポイントメイクアップ【メイクでツヤを盛る】

アラフォーの洗練のツヤ盛りメイクは、ところどころマットな質感を仕込むのがコツ

大人に失われがちなツヤはキレイの最大条件。見た目のキレイの印象も内面の充実感も、実はツヤがあるかないかで大きく左右されるもの。 だからこそ、大人に失われがちなツヤを肌にどう宿らせるかが問題。

ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん
抜け感のあるメイクで各メディアや有名人から引っぱりだこ。今年からマリソル世代に仲間入り



■〝ツヤ盛り〞メイク②
眉には透明マスカラで、自然なツヤと毛流れを

「眉毛は透明マスカラや、アイブロウコートで、自然なツヤをプラスしながら毛流れを整えるのがいいですね。素の眉毛を生かしながら、よりいきいきとした立体感が生まれ、目もとのツヤを引き立てます」

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク1

眉を描いた後に、透明のマスカラかアイブロウコートで、眉毛の毛流れに沿ってスッスッととかす。

☆items

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク2

右)描いた眉の上からスッスッとなぞるだけで、描いた眉色を損なうことなくコートして長時間持続。眉毛にほどよいツヤ感もオン。ユリエキス配合で保湿効果も。アイブローコート¥1,000/オルビス 

左)眉毛をキュッと上向きにしてキープする透明の眉マスカラ。顔全体がリフトアップされたような印象に。キッカ エンスローリング  アイブロウ ジェル¥3,000/カネボウ化粧品


■〝ツヤ盛り〞メイク③
チークはクリームタイプをブラシづけ

「チークはパウダーよりも練り系のものを使うと肌のツヤを生かした仕上がりに。色みは自然な血色を足すサーモンオレンジを。大きめアイシャドウブラシを使うと、キメや毛穴までよりキレイに軽やかにフィットします」

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク3

1.クリームチークを大きめのアイシャドウブラシにとり、頰の高いところを中心にササッと塗り込む。

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク4

2.チークの境目を指でなぞって肌に溶け込ませる。

☆items

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク5

1)厳選のオイルとワックスを配合したクリームチーク。頰に薄くフィットし、自然な血色感と みずみずしいぬれたようなツヤ感を演出。スリーク フェイス N OR201¥3,000/エレガンス コスメティックス 

2)植物とフルーツ成分でできた美容液バームにミネラルで色づけ。紫外線ケア効果の高いマンゴーバターやアルガンオイルなども配合。ミネラルクリーミーチーク07¥3,300/MiMC 

3)ココナッツオイルやホホバオイルなど天然由来の保湿成分が豊富。ゴールドの微細な輝き入り。rms beauty リップチーク プロミス¥4,800/アルファネット



■〝ツヤ盛り〞メイク④
リップはソフトマットで、主張しすぎないツヤを

「肌やまぶたのツヤを上品に生かすために、リップのツヤはやや控えめな質感がバランスがいいですね。おすすめは、この秋冬人気の透け感のあるマットリップ。薄くフィットしてふんわりマットなのに、ほのかなツヤのある質感。ツヤを生かしつつ、おしゃれ度も上がります」

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク6

1.唇の中央から輪郭に向かって、まずは唇全体にリップをフィットさせる。

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク7

2.輪郭だけ指先でなぞって厚みをとり、溶け込ませる。

ツヤ盛りメイク_ポイントメイク8

右)この秋冬注目のブラウンベージュ。瞬時に唇と一体化して、上質なシルクのような上品なツヤマット唇に。ルージュ アリュール インク フュージョン802(限定色)¥4,200/シャネル 

中)唇そのものを染め上げたように仕上がるリキッドルージュ。モードなヌードブラウンがセミマットに発色。タトワージュ クチュール29¥4,300/イヴ・サンローラン・ボーテ 

左)ゴールドパール入りソフトブラウン。しっとりうるおうマットリップ。ザ ルージュ ベルベットBR300¥3,500/コスメデコルテ


☆ポイントメイクの“ツヤ盛り”①はこちら



☆スキンケア
〝ツヤ盛り〞はこちら

☆ベースメイクでツヤ盛り

【Marisol 11月号2019年掲載】撮影/向山裕信(vale./人物) 扇 光(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/程野祐子モデル/樋場早紀(マリソルビューティ専属) 取材・文/山崎敦子 構成/原 千乃

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

Recently Checked チェックしたアイテム

    AND MORE

    What's New 新着記事

    AND MORE

    Feature 編集部のおすすめ記事

    ×

    この記事をクリップしました!