視力矯正やブルーライトカットのため、あるいは老眼が気になり始めた……。とはいえ、＂必要に迫られて＂かけるのではなく、もっと楽しく積極的にメガネのおしゃれを楽しみたい！ 似合う一本に出会えれば、＂かけたほうがキレイ＂になれるのだから。
眼鏡スタイリスト 藤 裕美さん
先入観をもたずトライ！似合う一本は必ずある
「似合うメガネがわからない」 と思っているかたがまだまだ多いのですが、必ず誰にでも似合うものはあるんです。まずは、みんながかけているから、流行っているからといった思い込みを捨てて、選択肢を広げて試してみてください。気になるデザインの色違い、サイズ違いなど、とにかく“比べて選ぶ”ということが重要。「自分が思っているのとは違うほうが似合った」ということも多いんですよ。 メガネ選びは女優さんの役作りと一緒。私はいい意味で「メガネで人はだませる」と思っています。“似合う”のほかに、“どういう自分になりたいか”という視点も大切。メガネをかけることで生まれる、自分の中の新しい表情を見つけてください。」
CASE 04
〝今どき〞になれるトレンドの一本が欲しい
【お悩み】
メガネは好きで何本か持っていますが、定番の形やトレンドのボストンタイプのみ。もう少し個性的で、スタイリングの主役になってくれるようなデザインのものに挑戦したいです！
藤’sAnswer
→形か色、いずれかだけで個性を表現するのが鉄則
「メガネ＝アクセサリーという感覚で、ぜひ主役級のデザインにも トライを。ただし、＂個性的なメガネの人＂になってしまわないよう、形か色のどちらかに女性らしさと上品さを意識して。またデザイン性の高いメガネの時こそ、肌映りのよさも重要なポイント。肌がくすまないフレームの色を」
グリーン・ブルー系は肌映りがよく、顔色がクリアに見えるのでおすすめ。
休日のニットスタイルの鮮度もアップ。
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