エディター 三尋木奈保
自分の個性を見極めて、ボリュームボトムをメインに構築
ファッションの流れとして、3年前と比べて一番変わったのはボトム、なかでもスカートの丈の長さではないでしょうか。この変化が、脱コンサバを目ざす今の私にぴったりで。切れ味のいい今どき感が加わるし、地味になりがちなベーシック派にはドラマティックな着映え効果もうれしい。さらに、メンズライクなコートや、ネイビーや黒の引き締め色を意識的にプラスして、より辛口なおしゃれを目ざしました。
ロングスカートが秋冬の主軸!
変わりたいをかなえるチャレンジアイテム5
黒のオーガンジープリーツスカート
「透け感の強い、ドラマティックなロングプリーツに挑戦! この辛口さとモード感は黒ならでは」ペチコートつきで安心。スカート¥49,000/ebure
白のウールロングタイトスカート
「冬は白ボトムの抜け感に本当に助けられます。ハイウエスト&足首までの長めの丈感で脱コンサバ」スカート¥32,000/ebure
アシンメトリーのサテンスカート
「Bのニットに合わせる前提で考えた、ツヤ素材のフレア。アシンメトリーの着映え感もこだわり」スカート¥26,000/レリタージュ マルティニーク(レリタージュ マルティニーク×三尋木奈保)
モチーフつきロングネックレス
「久々にペンダントが気になる! 肌見せできない時季のツヤ足しとさらに縦長効果も狙えます」ネックレス¥27,000/ウィム ガゼット青山店(オデット ニューヨーク)
赤みブラウンのヒールロングブーツ
「冬場のスカートで困るのが、チラッと見える足首の処理。人気復活のロングブーツが鮮やかに解決!」スタイルアップをかなえる8 ㎝ヒール。靴¥86,000/アマン(ペリーコ)