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アラフォーを素敵に見せてくれる!シーン別ワンピースコーデ【2019-2020年冬】

どんな時もアラフォー女性の強い味方「ワンピース」。今回はシーン別に、アラフォー女性たちをより素敵に見せてくれる冬のワンピースコーデをお届けします。美女組・Akaneさんの白ニットワンピースの着回しコーデも必見です!

①シーン別・アラフォーを素敵に見せてくれる冬のワンピースコーデ

【1】デート編

■コート×ドット柄ワンピース×サイドスタッズブーツコーデ

コート×ドット柄ワンピース×サイドスタッズブーツコーデ
華やかな印象の黒ドット柄ワンピースは、軽やかなピンクベージュのコートをさっと羽織れば、ぐっと女性らしくデートが盛り上がりそうなコーデに。アラフォーならば甘いだけでなく、足もとはサイドスタッズブーツで大人っぽくきめて。
コート¥35,000(エムセブンデイズ)・ワンピース¥37,000(サクラ)・バッグ【PIASKI NEW CALF】¥30,000(ベルメール)・サイドスタッズブーツ¥37,000(ファビオ ルスコーニ)/SHOP Marisol 帽子/スタイリスト私物 
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳原文子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

■オーバーコート×スリット入りニットワンピース×ブーツコーデ

オーバーコート×スリット入りニットワンピース×ブーツコーデ
マニッシュなオーバーコートも、タイトな黒ワンピでぐぐっと女らしく。すらりと細長いマキシ丈の黒ニットワンピースはスリット入りで、歩くたびにちらりとのぞく脚もフェミニン。インをロング&リーンにすることで、オーバーサイズのコートやブーツを合わせたコーデもマニッシュになりすぎず、どこか色っぽい雰囲気に。
コート¥79,000/エイトン青山(エイトン) ワンピース¥34,000/CABaN Daikanyama(CABaN) ピアス¥22,000/フレームワーク 自由が丘店(ロマニン) スカーフ¥49,000/フィーゴ(ピエール=ルイ・マシア) バングル¥39,000/アパルトモン 神戸店(マラ カリーゾ スカリス) バッグ¥179,000/ジミー チュウ 靴¥68,000/パラブーツ青山店(パラブーツ)
撮影/金谷章平 ヘア/Dai Michishita メイク/早坂香須子(W) スタイリスト/徳原文子 モデル/SHIHO 撮影協力/山野美容専門学校

■フリンジコート×ロングニットワンピースコーデ

フリンジコート×ロングニットワンピースコーデ
大きめの襟から前立てにかけてあしらわれたフリンジが、退屈になりがちな冬のおしゃれに個性とひとさじのモード感をプラス。ドロップショルダーが女性らしく、適度にゆるさのある今年らしいシルエットが完成する。ふんわり軽いノーストレスな着心地で、包まれているような暖かさが魅力。コートに似たトーンのロングニットのワンピースに、小物類はブラックで統一。小物のスパイスが効いた大人ためのデートコーデ。
巾着ショルダーバッグ¥26,000(マルコ マージ)/SHOP Marisol  ワンピース・サングラス/スタイリスト私物 
【Marisol 12月号2019年掲載】撮影/YUJI TAKEUCHI (BALLPARK) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/徳原文子 モデル/SHIHO  取材・文/発田美穂

【2】パーティ編

■ネイビーワンピース×ショートブーツコーデ

ネイビーワンピース×ショートブーツコーデ
テロンとしたとろみ感が可愛いネイビーワンピースは万人受けするので重宝する一枚。シルエットが美しく、膝が隠れる着丈できちんと見えつつも、手首が出る袖丈の抜け感が女性らしく、堅苦しくないのもポイント。足もとはショートブーツで少しモード感を意識すれば今どきのパーティコーデに。
ステッチ使いとろみワンピース¥18,000(エムセブンデイズ)・ショートブーツ¥72,000(ペリーコ)・バッグ¥85,000(ザネラート)/SHOP Marisol 
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/石毛のりえ 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

■ダブルのテーラードジャケット×きれい色ワンピースコーデ

ダブルのテーラードジャケット×きれい色ワンピースコーデ
ダブルテーラードのクラシカルな存在感に、大人の可愛げを足してくれるのは、ワンピースの直球な女らしさ、華やかさ。いつものカーディガンに代わって、チェックのジャケットをサラリと。このハンサムMIXなバランス感が、アラフォーがたどりつきたい女っぽさ。色を淡くまとめれば、さらにフェミニンが加速。
ジャケット¥39,000/ユナイテッドアローズ 青山  ウィメンズストア(ユナイテッドアローズ) ワンピース¥49,000/ebure バッグ¥175,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) バングル¥19,000/アマン(アンセム フォー ザ センセズ) 
【Marisol11月号2019年】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/松村純子 モデル/蛯原友里

【3】女子会編

■ノーカラーコート×ニットワンピース×スニーカーコーデ

ノーカラーコート×ニットワンピース×スニーカーコーデ
まろやかなブラウンのニットワンピースにリラックス感たっぷりのノーカラーコートを羽織って上品に。足元はきめすぎずあえてスニーカーで大人の余裕を。やわらかなトーンでまとめた親しみやすさを感じさせる女子会コーデ。
コート¥82,000/ebure バッグ¥45,000/エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ(メゾン ボワネ) 靴¥21,000/ノヴェスタ ジャパン オフィス(ノヴェスタ) ニットワンピース¥32,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) ストール¥59,000/アイネックス(アソース メレ) 
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳原文子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

■ブード付きカーディガン×シャツワンピース×パンプスコーデ

ブード付きカーディガン×シャツワンピース×パンプスコーデ
肌をパッと明るく顔映りがぐんと引き立つきれいめなベージュのワンピースに、フード付きのロングカーディガンを合わせ、女子会にちょうどいいカジュアル具合を目ざして。女子会の話題になりそうな愛くるしいファーバッグで季節感を演出。
ワンピース¥28,000/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店(ア ピューピル) カーディガン¥38,000/デミルクス ビームス 新宿(アダワス) バッグ¥195,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥48,000/ビームス ハウス 丸の内(ペリーコ)
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳原文子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

■ダブルのジャケット×ワイネックワンピース×編み上げブーツコーデ

ダブルのジャケット×ワイネックワンピース×編み上げブーツコーデ
ハイネックのワンピースにダブルのチェック柄ジャケットのきれいめコーデに、編み上げブーツの意外な合わせで個性をアピール。きれいめなアイテムとハードなアイテムの絶妙なバランス感で今どきな雰囲気に。
ジャケット¥39,000/ユナイテッドアローズ 銀座店(ユナイテッドアローズ) ワンピース¥83,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) バッグ¥42,000/イアクッチ大丸東京店(イアクッチ) 靴¥100,000/デ・プレ(ルパート サンダーソン) 
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳原文子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

【4】カジュアルお出かけ編

■レイヤード風ダウンコート×ネイビーのニットワンピースコーデ

レイヤード風ダウンコート×ネイビーのニットワンピースコーデ
シンプルなワンピースにはちょっと気がきいたアウターが好相性! ネイビーのシンプルなロングワンピースに、前立ての部分に取りはずし可能なインナーがついていて、ショート丈ダウンとレイヤードしているように見えるダウンコートを羽織れば、時短コーデなのにお洒落見えが叶う。ネイビーとキャメルの色合わせは上品で、カジュアルなお出かけコーデをさり気なく格上げ。
コート¥198,000/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ニットワンピース¥54,000/サザビーリーグ(デミリー) ピアス¥12,000/ゲストリスト(ソコ/ハウント代官山) メガネ¥32,000/アイヴァンPR(アイヴァン) バッグ¥39,000/RHC ロンハーマン(ステート オブ エスケープ) シューズ¥21,000/カレンソロジー青山(カットワース) 
【Marisol11月号2019年掲載】撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.)スタイリスト/池田メグミ モデル/矢野未希子 取材・文/発田美穂

■とろみ素材のロング丈ワンピース×ショートブーツコーデ

とろみ素材のロング丈ワンピース×ショートブーツコーデ
すとんと落ち感のある素材とベルトで、女らしい縦長ラインが簡単に。すとんと落ちるとろみ素材のロング丈ワンピースは着るだけで簡単に女らしい細長シルエットが作れる便利アイテム。こんなウエストにベルトや切り替えがあるタイプなら、のっぺり感がなく、より全身バランスがとりやすく。ショートブーツを合わせることでさり気なく抜け感を。
ワンピース¥58,000/ebure ピアス各¥14,000/エイチ ビューティ&ユース(プリーク) サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ネックレス¥10,000/レリタージュ マルティニーク(フィリップ  オーディベール) バッグ¥194,000/ジミー  チュウ 靴¥72,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(ペリーコ) 
撮影/金谷章平 ヘア/Dai Michishita メイク/早坂香須子(W) スタイリスト/徳原文子 モデル/SHIHO 撮影協力/山野美容専門学校

■ロングカーディガン×ワンピース×ショートブーツコーデ

ロングカーディガン×ワンピース×ショートブーツコーデ
ペールピンクの甘さを大人の洗練に。まろやかなくすみ配色マスター。浅いトーンのブラウンは濃色とは違うまろやかさが出るから、淡いピンクとコントラストがつかず、すっと溶け込む。ガウン風のカーディガンをストライプのタック入りワンピースにはおって、優しく品のいいムードをまとう。
カーディガン¥26,000/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店(ヴェルメイユ パー イエナ) ワンピース¥42,000/ニアー(ニアーニッポン) サングラス¥38,000/アイヴァンPR(アイヴァン) ネックレス¥15,000/カレンソロジー青山(ソコ) バッグ¥58,000/エストネーション(ボルドリーニ) 靴¥45,000/ベイジュ(ピッピシック) 
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/金谷章平 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/松村純子 取材・文/陶山真知子

■シャツワンピース×ショートブーツコーデ

シャツワンピース×ショートブーツコーデ
ドロップショルダーとゆとりのある身幅により、着るだけで即旬のシルエットがかなうシャツワンピース。上品なツヤ感のあるウール素材なのでカジュアルになり過ぎないのもポイント。スウェードのショートブーツとミニバッグを持てば旬のワンピースコーデが完成。
ワンピース【エムセブンデイズ】¥19,000/SHOP Marisol  バッグ【PIASKI NEW CALF】¥30,000/ベルメール ショートブーツ【CATTLEYA】¥42,000/SHOP Marisol (ペリーコサニー) 帽子/スタイリスト私物 
【Marisol 10月号2019年掲載】撮影/黒沼 諭(aosora)ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/徳原文子 モデル/五明祐子 取材・文/発田美穂

②AKANEさんが伝授!ZARAの白のニットワンピースでつくる大人の休日コーデ

美女組 Akane

美女組 Akane

元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。
冬になると、白い服が気になりはじめますよね。普段は、アイボリーやオフホワイトなど、少しマイルドなホワイトを選ぶことが多いのですが、冬に限っては「真っ白」が気分です。

しかしながら、「白」と切ってもきれない悩みは「汚れ」。特に、子どもと一緒の時の白はタブーです!洗っていない手でベタッと普通に触りますし、抱っこをしていた頃は、オマケで鼻水がついてきたりして(笑)。がっかりしないために「真っ白=プチプラ」。これがわたしにとっては必須条件。おかげで、プチプラでも素敵な白アイテムを掘り出す力がつきました。今年みつけた商品は、こんな素敵なZARAのニットワンピース!
ZARAの白ニットワンピース
ニット×ワンピースって、冬は「負け知らず」のかわいさですよね?しかも、真っ白なんて無敵です!

わたしがよく行くZARAの店舗は、改装してやたらと広くなったので、全部見るのと歩くのがとても大変なんです(笑)でも、ZARAのような大型店は、同じ「白」でも種類が多いので、比較して欲しい色味が選べ、歩き甲斐があります。おかげで、冬らしいクリアな白を探すことができました。ハイネックの無地ニットです。
ZARAの白ニットワンピースの寄り
「S」サイズでも、けっこうなゆったり感。おしりがピッタリしないので、ニットでも安心して着られます。それに、ウールのように「毛」を感じないレーヨンが主素材なので、ニットでも「ほっこり」感の少ない、クールな印象が気に入っています。

「ニットワンピース」には、ケーブル編みのような「模様」が入っているものもありますが、なるべく幼く見えないよう、ニットワンピースに限っては、シンプルな「無地」を選ぶことが多いです。アイボリーやナチュラルホワイトなども好きですが、「真っ白」はやはりインパクトと存在感が違いますね!
ZARAの白ニットワンピース
白は他の色と合わせて着回せますが、あえて白いスニーカーでホワイトのワントーンにするのも、冬らしくて好きです。
ZARAの白ニットワンピース×コンバースコーデ
ワンピースの丈は「ふくらはぎ」ほどなので、レギンスを合わせても違和感なく、ワンピースとはまた違った雰囲気で着回せます。これから寒い日には、足元があたたかくて便利です!
ZARAの白ニットワンピース×レギンス×白スニーカー
何か特別な感じがする真っ白なニットですが、このプチプラならデイリーに着られます。自宅でのお洗濯が可能なので、汚れも怖くありません。冬の週末は、思いっきり「真っ白」を楽しみたいです!

【Holiday1】白ワンピース×黒アイテムのモノトーンスタイル

【Holiday1】白ワンピース×黒アイテムのモノトーンスタイル
↑黒小物とのコントラストで、ニットの真っ白な美しさが最大限に引き立ちます。とてもシンプル、かつ一番映えるコーデです。

【Holiday2】白×ブラウンの大人フェミニンコーデ

【Holiday2】白×ブラウンの大人フェミニンコーデ
↑白とブラウンの相性もいいですね!ロングブーツとのバランスも抜群で、ショートブーツに比べると大人っぽい雰囲気になります。ニット自体がとても生地厚であたたかいので、まだこの時期はストールを羽織ればOKです。

【Holiday3】ニットワンピース×スニーカーで上品カジュアル

【Holiday3】ニットワンピース×スニーカーで上品カジュアル
↑「Day1」と同じモノトーンですが、ブーツとスニーカーの違いで、印象も大きく変わります。スニーカーは抜け感が出せ、大人のかわいらしいニットコーデができます。あまり幼くならないように、コートを大人っぽいグレンチェックにしました。

↓デザインがない無地のニットは、「ほっこり」した感じが少ないので大人にも着やすいですね!
ZARAの白ニットワンピースを着たAkaneさん
プチプラの白は、冬の強い味方。引っ張られても、ケチャップを飛ばされても、これなら笑顔で過ごせるかな(笑)?!

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