性格的に、ファッションも理系的な思考で考えてしまう癖があります。
なぜ?どうして?と(^^)
理屈から考えるファッションもアリ!
自分の性格も認めつつ…
今回は、
ビジネスでも幅広く使われているワード
『視野・視座・視点』
これは、ファッションでも応用できる事が分かりました。
ご紹介していきます。
しばしば、ビジネスで使われる用語。
現代では、【問題を解決する方法論】は、たくさん存在するも、【問題】自体を見つけるのが困難だと言われています。
『視野・視座・視点』を変える事で、【問題を見つける】事ができる。
ビジネスでは、基本的かつ重要なスキルとされています。
●ビジネス→
目の前のことだけに集中せず、周りを見渡して、全体の状況を把握する事で、新しい問題点や解決策が見つけられる。
『木を見ず、森を見よ』という言葉が分かりやすいです。
●ファッション→
周りを見渡して、TPOに合わせた適切なファッション。
・会食ならば、デニムはNG
・レジャーならば、スニーカー
他にも、
・2way、3wayを考える
など、当たり前な事ですが、視野を広げると分かる。
●ビジネス→
どの立場で見るか。
上司の立場、自分の立場、部下の立場それぞれに立って、物事を見る事で、新しい問題点や解決策が見つけられる。
一般的には、『視座を高める』『視座を上げる』とだけ言われますが、これは、上司の立場で見ること。
『視座を低める』『視座を下げる』という言葉は、使わない。
しかし、私は、視座は、上げたり・下げたりする事が、人々の多様な価値観を受け入れる上で、重要だと思っています。
●ファッション→
どの立場で考える?
・視座を下げるは、『購入者』
購入後、どんなコーディネートしようかなと考える。
・視座を上げるは、『ブランド』
購入後のお金の流れも考える。
フェアトレードか?サスティナブルなものか?
ハイブランドの新作コレクションをチェックし、日常に落とし込む。というのも視座を上げる事に繋がるかな。
●ビジネス→
全く違う方向から物事を見る事で、新しい問題点や解決策が見つけられる。
例えば、『円錐』は、上から見ると、円。横から見ると、三角形。
見方によって、全く異なる。
●ファッション→
見方を変えてみる。固定観念を捨ててみる。
・サンダルは、夏だけ。という考えを捨ててみる。
・リネン素材やスエード素材は、季節モノと考えず、オールシーズン活用してみる。
・ヒートテックも、厚手なら見せてもOKとしてみる。
tops #UNITED ARROWS
bottoms #selectshop_ella
shoes #PIPPICHIC
bag #BOTTEGA VENETA
sunglasses #OLIVER PEOPLES×THE ROW
アラフォーからは、考えるファッションにウエイトを置いてみるのは、如何でしょうか?
そのキーワードが『視野・視座・視点』です。
新しい発見があるかも^ ^です。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。