本日は少しファッションから離れて、
アラフォー世代に向けた「覚えておきたい敬語」についてお話しさせてください。
(当たり前のように身に付いている方も多いとは思いますが、初心に帰るようなお気持ちで読んでいただければ幸いです)
とはいえ仕事中は常時使いますが、普段友達と話すときは全く使いませんし、お互いの関係性を踏まえたうえで、年上の方でもタメ口で話すこともあります。
残念ながら言葉遣いも綺麗ではありません。。
尊敬語・・相手を直接的に敬う(主語は相手)
謙譲語・・自分がへりくだって相手を敬う(主語は自分)
丁寧語・・相手に対して丁寧に表現する(です、ます、~でございます)
×「よろしかったでしょうか?」⇒○「よろしいでしょうか?」
×「領収書になります。」⇒○「領収書でございます。」
×「お名前様を~」⇒○「お名前を~」
×「1000円からお預かりいたします。」⇒○「1000円お預かり致します」
×「こちらのほうご記入頂けますか?」⇒○「こちらをご記入いただけますか?」
自然と言葉が出るようになりたいものです。
スマートに敬語を使いこなすだけでなく、耳障りの良い言葉を使っていけるように、たまに自分の言葉を振り返ってみるのも必要だな。。と反省しつつ。。
最後までご覧いただきありがとうございました。
居る いらっしゃる・おられる/おる・おります
する される・なさる/いたす・いたします
行く いらっしゃる・いかれる/まいる・うかがう
来る いらっしゃる・みえる・おいでになる・おみえになる/まいる・うかがう
言う いわれる・おっしゃる/申す・申し上げる
聞く 聞かれる・お聞きになる/うかがう・拝聴する
見る ご覧になる/拝見する
食べる 召し上がる/いただく
知っている ご存じ/存じ上げる・存じる・承知している 等
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