※2020年4月7日(火)〜 2020年5月4日(月)集計
【ボブヘア1位】ツヤめきバイオレットアッシュでファッションとの甘辛MIXを
【寒色カラー】黄みを抑えてツヤ髪に見せてくれる
寒色ならツヤを出しやすい色合いが大人向き。その中でも、肌の色がくすんで見えず、クールで洗練された雰囲気を作ってくれるのがバイオレットアッシュ。色の主張自体が強いわけではないけれど、ネガティブに見える黄みを抑えて艶髪見せを成功させる影の立役者的色。クールなカラーだからこそ、ヘアスタイルは丸みのある甘めなカットでチャーミングに。スイートなテイストのファッションも抵抗なく着こなせる、大人の可愛いに寄り添うカラー。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/バイオレットアッシュ
トーン/
担当サロン「DADA CuBiC」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア2位】テクニックフリーでもまとまる毛先が動くひとクセボブ
【FRONT】
アラフォーのお悩みをカバーしてくれるグラデーションボブ 。髪のボリュームダウンが気になり始める世代。ただ、ふんわりまとめるのではなく、少し遊びをプラスしたボブにするのはいかが? 毛束で動きが出るように、髪の内側・表面で割合を変えて間引くようにカットを。毛先1/3くらいに1カール程度のホットパーマをかけ、乾かすだけでスタイリングがキマるように。ツヤの出るバームタイプのスタイリング剤をなじませれば、女性らしさと、意志も感じられる美人雰囲気がまとえる。
【SIDE】
【BACK】
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Door
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア3位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア4位】2層のカールを重ねてボリューム不足を解消
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア5位】自然なくびれとメリハリで、軽めボブスタイル
カジュアルでヘルシーな印象を与えられるので、季節を先取りしたい女性にもおすすめ。また広がりやすい髪質のボリュームを調整する効果もあり、髪悩みカバーにも重宝。ベースはまっすぐな基本のボブ。トップにくびれすぎないよう軽くレイヤーをON。くせ毛でもハンドブローで決まるので忙しい女性の時短にもお役立ち。直毛さんのみ毛先に2回転のパーマをかけて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・多
太さ・太
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア6位】厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス
【FRONT】
頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう 。ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア7位】抜け感のある、洗練された印象に変身。透けオン眉バング
【FRONT】
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】顔印象が明るくなる、アラフォーにこそ推したいトレンド前髪
分け目を深い位置から取り、眉ギリギリの長さでシースルーカットに。斜めのアシンメトリーに仕上げることで縦長感を強調、前髪に苦手意識をもつ丸顔さんでも攻略しやすく。「産後など生えぎわが気になるかたも、おしゃれにごまかせます! また分け目を変えれば、ノーバングも楽しめる2way仕様で、おトクですよ(笑)」(野口さん)
【BEFORE】
眉上でも斜めバングなら、ニュアンスが増して大人っぽい表情。スタイリングは、バームで軽く毛束感を。
担当/野口 尊(ROI)
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆
【ボブヘア8位】小顔見えも、しゃれ感増しも効果絶大!ランダムうざバング
【FRONT】
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】計算されたメリハリ感が、流行に敏感な大人仕様のスタイル
前髪を2層に分け、内側は幅狭めに目の上で、表面は目にかかる長さで幅を広げて間引くようにカット。最後になじませる。「長さが異なるランダムな毛流れを楽しむ大人のためのステップ前髪です。リップラインにつなげたサイドは、耳にかけた時にはらりと落ちるエレガントな動きを意識。小顔効果も期待できます」(CHIEさん)
【BEFORE】
【ボブヘア9位】3種のカールが作り出す、春服躍るライトな雰囲気に
【FRONT】
思わず、春めいた明るい色の服を手に取りたくなるような揺れ動くカールを楽しんで!内巻き、外巻き、斜め巻きのパーマをミックスした、立体感あるパーマボブ。しっかりとボリュームがあるように見えるのに、重たく感じないのは計算されたスタイル作りによるもの。カットはあご下のワンレングスに、表面のみにレイヤーを。トップから毛先にかけての自然なグラデーションカラーと、顔まわりに太めに入れたハイライトもポイント。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
担当サロン「LANVERY」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア10位】セミウェットが映える美フォルムボブ【40代のボブヘア】
フェイスラインに沿うようにグラデーションカットを入れ、パーマはトップから巻き込んで中間に外ハネをミックスし、くせ毛っぽいゆれ感をプラス。全体的に極細のハイライトを仕込んだ上から明るめのヘーゼルカラーを重ね、透け感と動きを与える。バームでセミウェットな束感を作れば、今っぽい表情に。
【SIDE】
【FRONT】
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれ、首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代