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くびれのための第2ステップ。寝て、座って、おなかを引き締める | 40代ヘルスケア

森拓郎さん、お願い! 夏までにシュッとできますか?

薄着になり始めるこの季節。気になりだすのがウエストまわりの余分な脂肪。これではおしゃれも決まらない! そこで、人気ボディワーカーの森拓郎さんに、夏までにくびれを手に入れる術を教えていただいたので公開!

▼くびれのための第一のステップ

ボディワーカー 森拓郎さん

ボディワーカー 森拓郎さん

自身のスタジオ「rinato」にて、ボディメイク やダイエットを指導。独自の理論が支持を集 め、メディア出演も多数。近著は『失敗しよ うがない! ヘタ筋トレ』(ワニブックス)

STEP2:お腹を引き締める

"ドローイン"は「引き込む」という意味で、お腹をへこませる動き。お腹のインナーマッスルが鍛えられ内臓下垂も改善。


A:寝てドローイン
ドローインは寝て行うとやりやすいので、 まずは寝て行う方法から。

おなかを引き締める_1

1. 息を吸いながら肋骨を広げる

あおむけになり、両膝を立て、両手はお腹の上に置く。5秒かけてゆっくりと息を吸って胸に空気を入れ、肋骨を広げて、お腹を薄くする。

おなかを引き締める_2

2.息を吐きながら 肋骨を閉じる

お腹をへこませたまま、5秒かけてゆっくりと息 を吐ききってさらにお腹をへこませ、肋骨を閉じる。お腹をへこませたまま、これを10回行う。



B:座ってドローイン

長座の姿勢で骨盤を後傾してドローイン。 効果的にお腹のインナーマッスルが鍛えられる。

おなかを引き締める_3

1.脚を伸ばして座り、 腕は前に伸ばす

脚をまっすぐに伸ばして座り、両腕をまっすぐ前に伸ばし、鼻からゆっくりと息を吸う。

おなかを引き締める_4

2.お腹をへこませ、 骨盤を後傾させる

ゆっくりと息を吐きながら、お腹をへこませて、骨盤を後傾させて3秒キープ。 腕はまっすぐ前に伸ばしたまま行って。 1、2を5回。

【Marisol 5月号2020年掲載】撮影/齋藤裕也(t.cube)  ヘア&メイク/木村三喜  スタイリスト/程野祐子  モデル/島村まみ  取材・文/和田美穂

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