※集計期間:2020年5月5日(火)〜 2020年6月1日(月)
<ヘアスタイル1位>
白髪を生かしつつベースのカットをランクアップさせるカラー【40代のショートヘア】
【最旬カラーリング:暖色】ちらほら増えてくる白髪対策にも暖色はおすすめ
カッパー系なら髪に透明感が出て白髪のカモフラージュが可能。むしろ白髪部分との自然なトーン差が生まれ、白髪を生かしたカラーに変身。さらに、細めのハイライトを全体的に散らすとカラー自体に立体感が増し、シンプルなボブスタイルもワンランク上の仕上がりに。日本人に多いイエローベースの肌にも、オレンジを感じるカッパーはお似合い。鮮やかカラーの服に合わせてコーディネートをエンジョイ。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/カッパー
トーン/8 ~ 9
担当/kakimoto arms shinjuku
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル2位>
透明感ある美女ボブで洗練度もアップ【40代のボブヘア】
緩やかなひし形シルエットのボブで品のよさを。きれいめ服が好きなら、相性抜群のスタイル。カットは全体的には 前下がり、顔まわりのみを前上がりに。スタイリングする際、トップの毛束を何カ所か内巻きにコテで巻くと、リップラインの高さに丸みが出てひし形に。すっきりとした印象だけれどカジュアルになりすぎないように、軽めのヘアクリームなどをなじませる程度にして、ナチュラルなツヤ感を意識して。透明感ある美女ボブで洗練度もアップ。
【SIDE】
【BACK】
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Un ami omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル3位>
テクニックフリーでもまとまる毛先が動くひとクセボブ【40代のボブヘア】
髪のボリュームダウンが気になり始める世代。ただ、ふんわりまとめるのではなく、少し遊びをプラスしたボブにするのはいかが? 毛束で動きが出るように、髪の内側・表面で割合を変えて間引くようにカットを。毛先1/3くらいに1カール程度のホットパーマをかけ、乾かすだけでスタイリングがキマるように。ツヤの出るバームタイプのスタイリング剤をなじませれば、女性らしさと、意志も感じられる美人雰囲気がまとえる。
【SIDE】
【BACK】
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Door
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
<ヘアスタイル 4位>
今どきストレートは丸みラインが必須。ストレートアイロンで作るシャープなヘア
LESSON 04:シャープなストレートヘア
その昔、クセ毛やうねりを伸ばすためにストレートアイロンを使っていたアラフォー世代。 その時の動きは封印を! 今どきストレートは、直毛すぎず、大きくカーブする丸みラインが必須。
→ヘアセットのやり方はこちら
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今どきストレートは丸みラインが必須。ストレートアイロンで作るシャープなヘア
なぜ、いま?大注目の「ストレートアイロン」でできること
<ヘアスタイル 5位>
シンプルなミディアムは触れたくなるツヤ質感で勝負!【40代のミディアムヘア】
アレンジにもフレキシブルに対応できるストレートミディアムに挑戦するなら、トップのツヤ感がマスト。ツヤが出やすい9レベルのピンクブラウンで全体を染め上げたら、表面には段を入れず、あご下のローレイヤーで毛束感をプラスして、ペタンとしたシルエットを回避。毛先の自然なニュアンスと抜け感のあるストレートラインが、シンプルなコーディネートにもサラッとハマる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/やや多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン「ROI」
<ヘアスタイル 6位>
ツヤめきバイオレットアッシュでファッションとの甘辛MIXを【40代のボブヘア】
【寒色カラー】黄みを抑えてツヤ髪に見せてくれる
寒色ならツヤを出しやすい色合いが大人向き。その中でも、肌の色がくすんで見えず、クールで洗練された雰囲気を作ってくれるのがバイオレットアッシュ。色の主張自体が強いわけではないけれど、ネガティブに見える黄みを抑えて艶髪見せを成功させる影の立役者的色。クールなカラーだからこそ、ヘアスタイルは丸みのある甘めなカットでチャーミングに。スイートなテイストのファッションも抵抗なく着こなせる、大人の可愛いに寄り添うカラー。
【SIDE】
DATA
カラー/バイオレットアッシュ
トーン/
担当サロン「DADA CuBiC」
<ヘアスタイル 7位>
トレンド感のある前髪つくりもうねりぐせ直しも、ストレートアイロンにお任せ!
毛先がちょっとだけカーブしたトレンド感のある前髪は、ストレートアイロンを使うのがベスト。気になるうねりグセの直しにも活躍するので、顔まわりのフォルム調整にも応用がきく!
→ヘアセットのやり方はこちら
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トレンド感のある前髪つくりもうねりぐせ直しも、ストレートアイロンにお任せ!
なぜ、いま?大注目の「ストレートアイロン」でできること
【Marisol 5月号2020年掲載】撮影/横山翔平(t.cube/人物)細谷悠美(物) ヘア&メイク/朝日光輝(SUNVALLEY) スタイリスト/池田メグミ モデル/樋場早紀(マリソルビューティ専属) 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル 8位>
大きめハーフカール×長めバングで女っぷりを上げる【40代のミディアムヘア】
長めの前髪が落ち着きや色気を添え、カジュアルからオフィス、フェミニンまでオールマイティに対応。きちんと感のあるカットラインと目にかかる長めの前髪のバランスで、アラフォーならではの色気と落ち着きを引き出すスタイル。低めのレイヤーで全体の厚みをキープしたまま、大きめのハーフカールで柔らかくふくらむフォルムに仕上げ、毛先に遊びが集まるデザインは、ヘアバームで毛先をくずすだけでスタイリング完了。
【SIDE】
<ヘアスタイル 9位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX【40代のショートヘア】
前下がりのショートカットにワンカールのパーマをオン。トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル 10位>
ストレートヘアを引き立てる脱力感×エアリー感【40代のロングヘア】
ワンレンのセミディの顔まわりに段を入れ、フロントをかき上げたり、風を受けた時に、さりげないニュアンスが出るように。スタイリングは、朝のメイク中など5分だけ低め位置でおだんごにするだけ。ほどけたようなストレート感とエアリーな毛束が作れる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「marr」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代