※集計期間:2020年8月4日(火)〜 2020年8月31日(月)
<ヘアスタイル1位>
ひし形シルエットのショートなら服とのバランスが取りやすい【40代のショートヘア】
顔まわりの髪を長めに残したグラデーションカットで、ふんわりとしたひし形のシルエットに。内巻きにブローするだけで頭全体に自然なボリュームが出るので、どんなファッションと合わせても相性よくキマるのがうれしい。顔まわりをしっかりカバーするから、ショートヘアに抵抗がある人でもトライしやすく、明るめのカラーリングで白髪を目立ちにくくする効果もアリ。ブローも最低限ですむから、髪へのダメージが少なくツヤ髪をキープしやすい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/やや硬
クセ/無
担当サロン/marr JIYUUGAOKA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
<ヘアスタイル 2位>
人気ヘア&メイク・長井かおりさんが “こなれ感”のコツを徹底解説!【40代のヘアアレンジ】
いつもおしゃれなセルフアレンジをしているとスタッフの間で話題の長井かおりさん。長井流"こなれアレンジ"のコツを解剖!
やりすぎない、 手間をかけない“日常感”のあるアレンジを
「ヘアアレンジは頑張って構えるほ「ヘアアレンジは頑張って構えるほジになりがち。なので私のテクニックでは、仕込みで髪を巻きません。ピンも使いません。ゴム1本でできるアレンジなので、少し練習してもらえれば、再現率がとても高いと思います。こなれ見えのキモは、寝グセを活用することと、ワックス&バームを使うこと。束感と空気感を自然に見せることで、トレンドのカジュアルやユニセックスな服ともバランスが取れるんです」 (長井さん)
→ヘアアレンジの詳細はこちら
<ヘアスタイル 3位>
長めのボブは軽く動きをつけてフレッシュに【40代のボブヘア】
今っぽさを取り入れたい、伸ばしかけの髪を飽きずに楽しみたい、という女性におすすめ。まっすぐのラインを残した毛先と、表面にのみ入れたレイヤーが、ラフさとほのかな甘さを両立。顔を隠すと実年齢より上に見られがちなので、コテを使って一番長い毛先は外ハネに、表面に入れたレイヤーは内巻きにしてくびれを。顔をしっかり見せて明るく、軽やかに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/やや多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/broocH
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル 4位>
2wayダブルバングで、服に合わせてデザインをチェンジ【40代のショートヘア】
前髪を上下の2層に分け、下の層を短く、上の層を長く設定。カチッとしたシーンでは斜めに流し、カジュアルなシーンでは前髪を下ろして遊びのあるスタイルにと、ファッションやシーンに合わせて異なるスタイルが楽しめる。高い位置にはレイヤーを入れず、毛先に向けて細くカットしていくことで毛量を調節し、表面が整った丸みのあるシルエットが完成。ベースより3トーン暗いローライトを全体に仕込むことで、立体感のある仕上がりに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル 5位>
オフィススタイルに映えるツヤ魅せカール【40代のミディアムヘア】
朝のスタイリングの時間が確保できないなら、再現性が高いデジタルパーマがおすすめ。顔まわりを中心にレイヤーを入れ、中間から毛先にランダムなカールをつけることで、毛先にズレが生まれて軽やかなスタイルに。適度な重さは残したまま、顔まわりに大ぶりカールをつけることで、オフィススタイルにもなじむ華やかなフォルムが仕上がる。カールが重ならないから、無造作に結んでもサマになる。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当/DaB GINZA
<ヘアスタイル6位>
ニュアンスワンカールは顔まわりの毛量と流れがポイントに【40代のロングヘア】
ワンレングスベースにローレイヤーを入れ、毛先に柔らかさを出したら、アレンジをした時に後れ毛がきれいに出るように、顔まわりにだけハイレイヤーを仕込む。毛先にはゆるめのワンカールをつけ、シースルーバングはギリギリ瞳にかからないくらいの長さに設定することで子供っぽく見えるのをブロック。顔まわりにニュアンスがあることでロングヘアでものっぺりせず、面長やエラ張りなどの顔型悩みをカバーしながら、表情のあるヘアスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当/SUNVALLEY
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル 7位>
大きめハーフカール×長めバングで女っぷりを上げる【40代のミディアムヘア】
長めの前髪が落ち着きや色気を添え、カジュアルからオフィス、フェミニンまでオールマイティに対応。きちんと感のあるカットラインと目にかかる長めの前髪のバランスで、アラフォーならではの色気と落ち着きを引き出すスタイル。低めのレイヤーで全体の厚みをキープしたまま、大きめのハーフカールで柔らかくふくらむフォルムに仕上げ、毛先に遊びが集まるデザインは、ヘアバームで毛先をくずすだけでスタイリング完了。
【SIDE】
<ヘアスタイル 8位>
長く楽しめるスモーキーカラーに今すぐチェンジ!【40代のボブヘア】
【最旬カラーリング:寒色】濃いめに発色させているベースカラーは、ブラウンやアッシュ、ベージュなどをミックスした深みのある色
重ためにカットしたヘアの表面にハイライトを入れて色の印象を分散し、寒色で心配されがちな老けそうという不安を解消。ハイライトは根元をあけているためベース色とのなじみも◎。肌寒さの残る季節、濃いめカラー×重ためカットがマッチし、ツヤの出るスタイリングに切り替えれば、肌見せするような春らしいトップスにも即溶け込む。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当/marr JIYUUGAOKA
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル9位>
ほどよいツヤ感とふくらみで“うざバング”をセンシュアルに【40代のショートヘア】
丸みのあるボブベースのショートは、洗いざらしのようなラフなストレートタッチに仕上げて今っぽく。ラフなのにカジュアルになりすぎないのは、かき上げたように自然に流れる長めバングと、タイトに締めた襟足の絶妙なバランスがあってこそ。さらにウィービングで細かく仕込んだハイライトで立体感を出し、オイルなどのスタイリング剤でツヤを与えることで、シルエットの重さは残しつつ、空気を含んだようなふんわりとした質感が生まれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ヘアスタイル 10位>
ストレートヘアを引き立てる脱力感×エアリー感【40代のロングヘア】
【最旬カラーリング:暖色】女っぽさが加速する、ウォームカラー
赤みに転びやすい髪質の人が多い日本人。その点を計算したのが"ライトスモーキーピンク"。赤みが出すぎないように、少しシルバーピンクをミックスして透明感を。ロングヘアでも重く見えず、ツヤを感じる仕上がりに。さらに、光が当たると透明感も増し、より美しく見えるため、日射しが増えるこれからの季節にぴったり。バーム系のトリートメントを髪全体に均一に塗布すると、ツヤがアップ。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/ライトスモーキーピンク
トーン/9
担当/Un ami omotesando