※集計期間:2020年9月8日(火)〜 2020年10月5日(月)
<ショートヘアスタイル 1位>
アシンメトリーな前髪とツヤのある束感であかぬけショートに
前下がりのボブベースに毛先を中心にワンカールのパーマをかければ、寂しくなりがちな後頭部もふっくらとして、マンネリになりがちなショートヘアも新鮮な印象に。眉間を一番短く、サイドにかけてなじむようにアシンメトリーにカットした前髪で、重く見えやすいボブスタイルに動きが加わり、カジュアルなファッションにも合わせやすい。バームをなじませて束感を作るとより軽やかに。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/強
担当サロン/SUNVALLEY
<ショートヘアスタイル 2位>
ひし形シルエットのショートなら服とのバランスが取りやすい
顔まわりの髪を長めに残したグラデーションカットで、ふんわりとしたひし形のシルエットに。内巻きにブローするだけで頭全体に自然なボリュームが出るので、どんなファッションと合わせても相性よくキマるのがうれしい。顔まわりをしっかりカバーするから、ショートヘアに抵抗がある人でもトライしやすく、明るめのカラーリングで白髪を目立ちにくくする効果もアリ。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/やや硬
クセ/無
担当サロン/marr JIYUUGAOKA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 3位>
2wayダブルバングで、服に合わせてデザインをチェンジ
前髪を上下の2層に分け、下の層を短く、上の層を長く設定。カチッとしたシーンでは斜めに流し、カジュアルなシーンでは前髪を下ろして遊びのあるスタイルにと、ファッションやシーンに合わせて異なるスタイルが楽しめる。高い位置にはレイヤーを入れず、毛先に向けて細くカットしていくことで毛量を調節し、表面が整った丸みのあるシルエットが完成。ベースより3トーン暗いローライトを全体に仕込むことで、立体感のある仕上がりに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/ROI
<ショートヘアスタイル 4位>
ほどよいツヤ感とふくらみで“うざバング”をセンシュアルに
丸みのあるボブベースのショートは、洗いざらしのようなラフなストレートタッチに仕上げて今っぽく 。ラフなのにカジュアルになりすぎないのは、かき上げたように自然に流れる長めバングと、タイトに締めた襟足の絶妙なバランスがあってこそ。さらにウィービングで細かく仕込んだハイライトで立体感を出し、オイルなどのスタイリング剤でツヤを与えることで、シルエットの重さは残しつつ、空気を含んだようなふんわりとした質感が生まれる。
【SIDE】
【Back】
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 5位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX
前下がりのショートカットにワンカールのパーマをオン。トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 6位>
白髪を生かしつつベースのカットをランクアップさせるカラー
【最旬カラーリング:暖色】ちらほら増えてくる白髪対策にも暖色はおすすめ
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 7位>
たっぷりと入れたレイヤーで空気感のある女っぷりショートに
トップからレイヤーを入れてふんわりさせながら、サイドと襟足をタイトにすることで膨張感のないすっきりとしたフォルムが完成。たっぷりとレイヤーを入れることでワックスをもみ込むだけで自然な毛流れが生まれるので、平面的に見えやすい直毛の人にもおすすめ。カラーを明るめのゴールドベージュにすれば軽やかな印象に。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 8位>
襟足長めのショートはおしゃれ感と小顔効果アリ!
襟足に髪があることで、トップは誰にでも似合いやすいマッシュベースでありながら、小顔効果バツグンの"ひし形"フォルムに。さらに昨年から引き続き人気のプチウルフっぽさもあり、モード感もあるスタイルに見せてくれる。襟足に1カールのゆるパーマをかけることで、毛先の動きをコントロールしやすく、長めの襟足のスタイリングが楽チンに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・やや硬
クセ・弱
担当サロン「BEAUTRIUM265」
<ショートヘアスタイル 9位>
女性らしさを引き出すエアリーなマッシュライン
ショートボブのグラデーションベースに、ハチ上だけスライドカットで空気感をプラス。前髪から顔まわりをマッシュラインに整えたら、表面の髪を外巻きと内巻きで交互にカールして、柔らかなニュアンスに。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「PearL」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 10位>
前髪の透け感とバックのボリュームが好バランス
バックの厚みを残しつつ、前髪に束感を作って抜け感を出すことで、表情のある動きに。ハイライトカラーより柔らかみのあるシアーライトを細かく入れることで、落ち着きと動きの両方を感じるスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代