※価格表記のないアイテムはすべて私物です
【ジャケット派】
リネンやデニム混など、ほどよくカジュアル感のある素材を味方に"こなれ見え"を目ざす!
■エディター磯部安伽さんはエブールのダブルジャケット
「エブールのダブルジャケットは、私の定番・デニムスタイルを今っぽく、こなれて見せてくれるんです。一見"おやじ"っぽいたたずまいですが、ラペルが細く、肩まわりもカッチリしすぎない設計で、ローゲージカーディガンのような感覚ではおれます。インは透け感のあるボリューム袖のデザインブラウスで"フェミニン足し"を。デニム以外なら、マキシ丈のナロースカートを合わせて女っぽいスタイルも楽しみたい」。
■エディター坪田あさみさんはカオスのリネン混ジャケット
「カオスの名品、リネン混ジャケットの秋冬バージョンに展示会で出会い、きれいめにもラフにも着られるのがいいなと思い購入。黒ですが素材にニュアンスがあるんです。単品でも活躍しそうですが、あえてパンツとのセットアップで、堅苦しくしすぎずカジュアルに着こなしたい。黒のスエードサンダルやバッグで、きれいめに仕上げつつ抜け感をプラス」。
■エディター三尋木奈保さんはエイトンのCPOジャケット
「CPOジャケットは、私にとってブルゾンの延長という感覚。スカートとバランスのとりやすい丈感、ほどよくカジュアル感のあるデニム混素材と、ブルゾンのよさをジャケットに落とし込んでくれたのがこのエイトンのCPO。アイテム自体が辛口なので、ふんわり広がるナイロン素材の白スカートを合わせ、色と素材でメリハリをつけてとびきり華やかに」。
【ブルゾン派】
丸みのあるフォルムで女っぽさをキープしながら、旬のミックススタイルを堪能
■エディター東原妙子さんはアンクレイヴのスタジャン
「ネイビー×袖ブラックのスタジャンは、私がディレクターを務めるアンクレイヴの中でもお気に入りの一枚。袖はエコレザーなのでハードになりすぎず、きれいめに着られます。10月なら、シンプルなニットワンピースの上にはおって、シルエットのコントラストを楽しみたい。背中にタックを入れて丸みの出るシルエットにしているので、パンツと合わせても自然とおしりが隠れ、女っぽく仕上がります」。
■スタイリスト福田亜矢子さんはアパルトモンのワークブルゾン
「ジャケットを買ってみたこともありましたが(笑)、やっぱりブルゾンが落ち着きます。今季は、リラックスムードのあるビッグシルエットが気になります。アパルトモンのワークブルゾンは、定番のものよりサイズ感が少し大きめになっていて可愛い。インは黒でまとめ、あくまできれいめに」。
■スタイリスト池田メグミさんはロンハーマンのレザーブルゾン
ずっとパンツ派でしたが最近スカートをはくようになり、バランスのとりやすいショート丈ブルゾンに手が伸びました。柔らかなベージュなので、レザー素材ながらクールになりすぎず、優しい印象。秋の初めは、Tシャツ×タイトスカートのシンプルなスタイルにさらっとはおりたい。ショートブーツと合わせてもクールになりすぎないところが魅力です」。
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