※2020年10月6日(火)〜 2020年11月2日(月)
【ボブヘア 1位】今どき感のクセ毛風ボブを、ファッション感覚に楽しむ
【FRONT】
カジュアルモードなファッションと相性のいいおしゃれなボブ。クセがある髪なら生かせる、ストレートの髪ならパーマをかけてニュアンスを足すと完成する、どんな髪質にもマッチするモダンフェミニンなスタイル。毛先はパツッとまっすぐにカット、ハチまわりは根元から毛を間引くようにカットして毛量を調整。表面中心に縦巻きでかけたパーマで、自然に動きが出るのに、古くさい印象に見えないくびれも。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン/Violet OMOTESANDO
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 2位】短時間でも思いどおりになるレイヤーボブ
【FRONT】
顔まわり、毛先の動きがカギになるボブヘア。ワンレングスベースでカットした後、表面、顔まわりにレイヤーをたっぷりON。前髪は、量を多めに取り、すき間ができるようにカットすると、少なくなったトップのボリュームがカバーされ、顔まわりのレイヤーとも自然につながる。セミウェットの状態で固めのワックスをもみ込むようにクセづけするとキマる、時短スタイリングでOKなところが働く女性の味方。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/柔
クセ/弱
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 3位】たっぷり入れたハイライトがスタイリッシュに白髪のお悩みを解消
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ペタッと見えない極意はここにあり
白髪が気になり出したらハイライトカラーで遊びのある仕上がりにするのも手。とはいえ、グレー寄りのハイトーンでは逆に目立ってしまうため、ベージュで明るさを出すのが大切。ベースを9 トーンのブラウンでカラー後、14トーンのハイライトをベージュで。細かく全体に入れて、立体感を出しながら、白髪が少し伸びてきても気にならないように工夫。リップラインのワンレングスボブなら、モードな雰囲気も底上げし、おしゃれの幅も拡大。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/ブラウンベージュ
トーン/12
担当/kakimoto arms shinjuku
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 4位】長めのボブは軽く動きをつけてフレッシュに
【FRONT】
頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう 。ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア 5位】テクニックフリーでもまとまる毛先が動くひとクセボブ
【FRONT】
アラフォーのお悩みをカバーしてくれるグラデーションボブ 。髪のボリュームダウンが気になり始める世代。ただ、ふんわりまとめるのではなく、少し遊びをプラスしたボブにするのはいかが? 毛束で動きが出るように、髪の内側・表面で割合を変えて間引くようにカットを。毛先1/3くらいに1カール程度のホットパーマをかけ、乾かすだけでスタイリングがキマるように。ツヤの出るバームタイプのスタイリング剤をなじませれば、女性らしさと、意志も感じられる美人雰囲気がまとえる。
【SIDE】
【BACK】
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Door
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 6位】長く楽しめるスモーキーカラーに今すぐチェンジ!
【最旬カラーリング:寒色】濃いめに発色させているベースカラーは、ブラウンやアッシュ、ベージュなどをミックスした深みのある色
重ためにカットしたヘアの表面にハイライトを入れて色の印象を分散し、寒色で心配されがちな老けそうという不安を解消。ハイライトは根元をあけているためベース色とのなじみも◎。肌寒さの残る季節、濃いめカラー×重ためカットがマッチし、ツヤの出るスタイリングに切り替えれば、肌見せするような春らしいトップスにも即溶け込む。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当/marr JIYUUGAOKA
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 7位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 8位】透明感ある美女ボブで洗練度もアップ【40代のボブヘア】
【FRONT】
きれいめ服が好きなら、相性抜群のスタイル。カットは全体的には前下がり、顔まわりのみを前上がりに。スタイリングする際、トップの毛束を何カ所か内巻きにコテで巻くと、リッ プラインの高さに丸みが出てひし形に。すっきりとした印象だけれどカジュアルになりすぎないように、軽めのヘアクリームなどをなじませる程度にして、ナチュラルなツヤ感を意識して。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Un ami omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 9位】自然な奥行きをつければ、寒色なのにまろやかな優しげカラーに変身
【FRONT】
【寒色カラー】大人の落ち着いた寒色カラーに印象を柔らかくするハイライトをプラス
ベースになるのが、ベージュの柔らかさを感じるアッシュグレージュ。よりふんわりとした質感に見えるように、ベースのカラーより2 〜3 トーン明るいハイライトを細かくプラス。さりげなくトーンの違いをつけて自然な奥行きを出し、堅く見えがちな寒色の印象を打破。スタイリングをする際、毛先をワンカール、コテで外巻きに。ワックスとオイルをミックスしてなじませると、色のコントラストが強まり、特に顔まわりの自然なカールがこなれて見える
【SIDE】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当サロン「kakimoto arms shinjuku」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 10位】ツヤめきバイオレットアッシュでファッションとの甘辛MIXを
【寒色カラー】黄みを抑えてツヤ髪に見せてくれる
寒色ならツヤを出しやすい色合いが大人向き。その中でも、肌の色がくすんで見えず、クールで洗練された雰囲気を作ってくれるのがバイオレットアッシュ。色の主張自体が強いわけではないけれど、ネガティブに見える黄みを抑えて艶髪見せを成功させる影の立役者的色。クールなカラーだからこそ、ヘアスタイルは丸みのある甘めなカットでチャーミングに。スイートなテイストのファッションも抵抗なく着こなせる、大人の可愛いに寄り添うカラー。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/バイオレットアッシュ
トーン/
担当サロン「DADA CuBiC」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代