香川県直島のゆるりアート旅。
今回は直島からフェリーで20分。
お隣の「豊島(てしま)」を散策してきましたのでレポートします。
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岡山ー豊島ー小豆島を結ぶフェリー
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豊島「唐櫃港」ポツリこの建物だけです。
豊島では、豊富な水を利用した稲作が古くから盛んにおこなわれており、美しい棚田の風景が有名です。
映画「八日目の蝉」でも有名な棚田のシーンはお隣の小豆島が撮影地とされ、棚田のある高台から瀬戸内海を望む景色は息を飲むほど美しいです。
タクシーもない島なので、そのバスに乗り遅れると、ひたすら歩くかヒッチハイクするしかないというスリリングな一面も。
港にはレンタサイクルショップがあるので、自転車で散策するのもおすすめです。
(※但し、急勾配な坂道がい多いです。体力に自信がない私は断念)
豊島美術館
柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建物が呼応する有機的な空間です。
私史上、No1に輝いた美術館です。
もちろん、こちらも写真NGなので内部の様子はお伝えできないのが残念ですが、本当に本当に味わったことのない空間で何時間でもそこに佇んでいたい気持ちの良い空間でした。
音や光、風や自然を静かに感じ、季節の移り変わりや時間の流れとともに、無限の表情を感じることができます。
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この日は真夏のような暑さ。すだちジェラート美味しかったです。
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お土産も購入できます。
島キッチン
「島キッチン」さんにお邪魔しました。
巡回バスで「豊島美術館前」から「公民館前」まで約5分。
豊島は、飲食店などもかなり少ないので、事前にお店が定休日ではないか?オーダーストップは何時か?の確認をおすすめします。
私は、オーダーストップギリギリでランチにありつけましたが、私より5分遅く入店した方はランチタイム終了になっていました。
ランチを食べそびれると、コンビニもない島なのでお腹が空いて絶望的です。
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「島キッチン」
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とにかく美味しかった!
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イチジクの木
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裏庭には、大きなテラス席があり、カフェタイムとしての利用も可能です。
看板が出ていなければ、気づかないぐらい普通の民家の中にひっそりと営業しています。
瀬戸内海で採れた「鯛のポワレ」定食。
お野菜は、島で自給自足しているお野菜です。
汁物はお味噌汁でがなく、豊島で有名な名産品「そうめん」
サラダに添えてあるイチジクはこのお店の庭にある大きなイチジクの木で採れたもの。
豊島横尾館
その空間は、生と死を同時に想起させる哲学的な場となり、さらに、建物には光や色をコントロールする色ガラスを用いて、豊島の光や風や色、作品の見え方をさまざまに変容させて、空間体験をコラージュのようにつなげます。
こちらの写真NGなのですが・・・
とにかくトイレだけは、絶対に入って下さい!!!
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島の風景
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温暖な地に咲く花々がとっても綺麗でした。
直島に向かうフェリー乗り場「家浦港」へ向かいます。
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港も小さくポツン
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ガラス瓶が可愛いオリーブ茶を飲みながら直島へ
今回はあまりゆっくりできず、他にも散策したかったので先に直島入りして別の日に朝から豊島を散策する方がのんびりできるかなという印象。
巡回バスも1時間に1本程度なので時間の調整が難しかったです。
とても素晴らしい島なので次回は時間を気にせずにのんびり散策したいと思います。
番外編① お土産
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娘へのお土産はクレヨン
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直島「地中美術館」や「ベネッセハウス」で購入できます。
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瀬戸内海といえばレモン このメレンゲはテン菜糖使用の優しい味
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海に囲まれているの海鮮物の豊富。好きな「海苔」
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塩田がありしおも有名な直島「塩キャラメル」はバラマキ土産にも◎
番外編 旅ファッション
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Hermesのベレー帽にMylanのガウンワンピース
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Hermesのサントリーニ
旅行中はなるべく荷物を減らすために、コテやアイロンを持参せずに帽子をかぶって誤魔化すことも多々あります。
シンプルな黒のベレー帽はどんなファッションにもコーディネートしやすくて便利でした。
サンダルはHermesのサントリーニ。サンダルですが、足首にストラップがあり固定されるので歩きやすくて散策には重宝しますよ。
今回もGoToトラベルキャンペーンを利用しての旅行でした。
GoToキャンペーンの活用術は過去記事でもご紹介していますのでよろしければチェックして下さいね!
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