No.202 marico

受付嬢だったキャリアを生かして、会社を起業してCEOやっています。

職業：会社経営/スタートアップ経営者/起業家
My favorites：ランニング・ゴルフ、料理、人前で話すこと。スキンケアが大好きです。

幾つになっても、女性であることを楽しみ続けたいです！
食べること、飲むこと、作ること、体を動かすことが大好きです。年齢を言い訳や理由にしたくないなって思ってるので、いつも「今の自分が1番」と思える生き方をしたいです！

身長：162cm

maricohashimoto

2021年1月13日

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！

会社を創業して、もう5年が経ちます。今の自分があるのは、本当にたくさんの人のおかげです。でも一番感謝しているのは…。

今日は少し、私の仕事のことについて書いてみようと思います。

私は2016年の1月に今の会社（株式会社RECEPTIONIST）を創業しました。
２３歳の頃から10年以上にわたり、上場企業の受付嬢という仕事に従事してきました。
私が受付嬢デビューした頃は就職氷河期で、正社員での就職は本当に厳しく、派遣での就職となりました。
その頃の私は、普通に仕事して、早く結婚して若いお母さんになりたい…なんて思っていました。（懐かしいな…そんな自分（笑）
まさか起業するなんて、夢にも思っていませんでした。

受付嬢デビューだった会社の先輩たちがとても素敵で優秀な方々で、私は先輩たちに刺激をもらい、受付嬢の仕事が大好きになりました。意外と体育会系だったことも、私にとっては魅力でした。

「受付嬢の仕事を極めたい！」と思い、他の会社の受付をしるべく転職します。
３社目に出会った会社が「ミクシィ」という会社です。私が就業していた当時はゲーム会社ではなく、「日本最大のSNS」の会社でした。

ミクシィでは人と環境に恵まれましたが、様々な状況が変化し、転職する運びとなりました。
その時私は３０歳。気づけば、結婚よりも仕事に興味が湧きまくっていました。
そして最後の受付嬢のキャリアにご縁をいただいたのがGMOインターネットという会社。ここでも受付嬢としても、そして人間としても成長の機会をいただき、多岐にわたる業務とネットワークを授けていただきました。

そして次に選んだキャリアは「起業」でした。どうして起業だったかはまたゆっくり書きたいと思います。

ずっとアナログなまま進化していない受付をデジタル化したい。
もっと世の中の受付をハッピーなものにしたい。

そう思い、受付システムを作る会社を創業しました。それが今の会社です。
今では導入企業が４０００社に迫るほどです。
今の私とサービスがあるのは、支えていただく様々な方のおかげですが、一番は彼のおかげだと思っています。

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！_1_1 — こちらがまゆたん。2年くらい前の旧オフィスにて。

出会ってもう10年以上経ちますが、今でもお互いの呼び方は「まゆたん」「まりたん」です（笑）アラフォーだけど（笑）
ミクシィで働いていた時、みんなをミクシィネームで呼び合うのが文化だった影響です。

私が仕事に育児に邁進できるのは、彼のおかげです！
旦那さんではないですが（笑）、いろんな意味で私の人生を変えてくれた人ですね。

2020年は私たちにとっても、とてもとても大変な一年でした…。
そんな2020年を振り返る機会を株主のお一人にいただきました。

絶対に自分たちではいけないようなお寿司やさん❤︎

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！_1_2 — 素敵すぎる非公開の個室。

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！_1_3

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！_1_4

【2020年を仕事の相方と振り返る】スタートアップ経営者として2021年も頑張ります！_1_5 — ペアリングも…

とにかく美味しくて、素敵な空間でした。

普段は忙しくて、私は外部の方と食事をすることが多いし、まゆたんは中で作業してくれていることが多いので、
こうして二人でゆっくりの食事はかなり久しぶりでした。

たまには毒を吐きながら（笑）来年はどんな一年になるか、しようかといろんな話に花が咲きました。

記念に撮った写真。