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口ぐせは「芸人たるもの」。何かと空回りしております。

職業:美術館職員
My favorites:アート鑑賞、宝塚鑑賞、建築鑑賞、K-POP鑑賞、とにかく鑑賞。

昨今はおしゃれ迷子ですがなんとか生きています。
猫、夫、自分の3つの生命体で一つ屋根の下に生息。酒は飲めないが四文屋にいがち。

身長:168cm

夏のカラーシューズはSDGsを意識しつつOffen(オッフェン)に決定

SDGsを意識しつつ、ピンクの嬉しい季節です。
年齢的に昔話が得意になってきて若人から気を使われる昨今ですが私は元気です。
「昔は入学式前後で桜満開だったのに、いまや桜って言ったら卒業式シーズンの象徴じゃんね~」と年下の友人に話しかけたところ、「うちの親と同じこと言ってる!」と言われました。親御さんと気が合う、というだけのことです。

もやりとした気持ちをひきずったままインスタグラムにて現実逃避を図っていたところ、「Öffen(オッフェン)」というかわいらしいシューズブランドを発見。センチメンタル吹き飛び、物欲のままに検索しました。
夏のカラーシューズはSDGsを意識しつつOffen(オッフェン)に決定_1_1
以下、「Öffen」さんの紹介を玉川高島屋HPより抜粋しました(ポップアップショップが2021年3月末まであったようです……)。

「地球環境に配慮したサスティナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」。
柔らかく履き心地が良い靴をデザイン・カラーバリエーション豊富に取り揃え、シーズントレンドではなくワードローブに残っていく唯一のものを提案します。」

とのことで、このシューズの素材はなんとペットボトルをリサイクルしたものとのこと。これがペットボトルだったのか、私が飲んだあの水の……と、己の日常との繋がりも感じられる、まさにサスティナブルの基本命題。上文の通り、ベーシックなデザインでワードローブにスッと入って、なのに退屈しないアミューズメント性もあって浮足立ちます(靴だけに)。
結果、桜カラーの小粋なこちらを入手しました。
夏のカラーシューズはSDGsを意識しつつOffen(オッフェン)に決定_1_2
素材はペットボトルですってYO!
問題の履き心地について。私的意見ではありますが、ご覧の通りメッシュ構造で無理なく伸びるため、今日まで3回履いて外出していますが、多少の新規の靴ずれはあれど、革靴の痛みの比ではありません。元ペットボトルの柔軟性、恐れ入りました。

陽気も手伝って明るい気分になる一方、洋服はどうしてもモノトーンになりがちで……と悩んでいたところに、基本を押さえつつも鮮やかな遊びが春とともに到着。社会情勢も手伝って何かとふさぎがちな日々ですが、ウキウキするような色を足元に、いかがでしょうか。

※全国各地でポップアップショップが期間限定でオープンしているようなので、気になる方は試着も兼ねてぜひチェックしてみてください。サイズのアドバイスもオンラインサイトに明記されているので、ご興味のある方はぜひ!。
夏のカラーシューズはSDGsを意識しつつOffen(オッフェン)に決定_1_5
一点カラー投入でアクセントになっていることを願います。

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