【ベトナム旅】パークハイアットサイゴンへ。

フレンチコロニアル建築の美しい白亜のホテルは、ベトナムらしさも感じられつつ流石のパークハイアットで、優雅な週末を過ごせます。

しばらく前のことですが、週末を利用してホーチミン市内のパークハイアットに滞在してきました。

ホーチミンは仏領時代からのクラシカルなホテルや建築物が数多く残る街。
アジアの街並みに不思議と溶け込み、独特のオリエンタルな雰囲気を感じられる街です。

沢山の素敵なホテルがありますが、泊まってみたかったパークハイアットをまずは選んでみました。

【ベトナム旅】パークハイアットサイゴンへ。_1_1 — 館内にはベトナムの画家が描いた素晴らしい絵が沢山。レセプションのこの絵も様々なベトナムの文化や人々が描かれていて、圧巻でした。

一番印象深かったのがこちらの絵。

白いアオザイを着たベトナムの女性達が踊り場に鮮やかに浮かび上がります。

案内して下さったマネージャーさんが、この絵がお好きならロビーラウンジのここから見ると素敵ですよ、と教えてくれました。

ベトナム旅行　ホーチミン　パークハイアットサイゴン — 去年買ったADOREのブラックワンピースを着て行きました。お気に入りです♫

コロニアル建築とパークハイアットらしい洗練さが見事に調和した館内。シャンデリアが！とっても綺麗でテンション上がります！

子供3人の我が家にとって、宿泊にあたりいつもネックになるのが一部屋に泊まれる人数。

アジアのホテルは日本ほど定員には厳しくないイメージがありますが、うちはだいぶ上の子達が大きくなってきて添い寝も疲れるので、今回は予約サイトは使わず直接ホテルに相談させて頂き、部屋を手配して頂きました。

という訳で今回泊まったのはこちら。

パークデラックスキングと、パークデラックスツインのニ部屋のコネクティングルーム。
それぞれの部屋にはプライベートテラスがあり、そのままプールサイドに出られます。

【ベトナム旅】パークハイアットサイゴンへ。_1_7 — プールからの視線が気になるという方もいらっしゃるようですが、我が家にとってはすぐプールに行けるし最高！なお部屋でした。

部屋の中も、よく手入れされたクラシックなインテリアとベトナムらしい調度品で、ほんとにかわいい！
蛇口の形までかわいかったです。。。

アメニティや館内のディフューザーは、ベトナムで有名なCOCHINE。

【ベトナム旅】パークハイアットサイゴンへ。_1_13 — とても気に入った、部屋備え付けのティーセット。これ欲しい、、！

部屋にはウェルカムシャンパンを用意して下さっていたので、下戸な私たちには珍しくシャンパンを持ってプールサイドへ。
すごく美味しかった！

子供たちは早速プールへ。

お昼は我が家恒例の、プールサイドで水着のまま。
今回は部屋の前のプライベートテラスにセットしてもらって、広いテーブルとソファでゆったり食べられました。

子供達が大好きなFish&Chipsはメニューにはなかったのですが、リクエストして作ってもらいました。

泳ぎ疲れたのでアイスを。
チョコレート、マンゴー、ライム。どれも美味しかった！

夕ご飯を撮り忘れてしまったのですが、朝ごはんはブッフェは休止中のため、メニューを見て何でも作って頂けました。
オムライスやパンケーキ、フルーツ盛り合わせ、キヌアのサラダ、ワッフル。
私はリクエストで温野菜も作って頂きました。

コロナ対策は万全で、まずはオンラインチェックイン、ホテル内でも夕食や朝食は宿泊客同士はかなり距離が保たれており、安心して食事ができました。

プール直結の部屋だったこともあり、チェックイン後はずっと部屋とプールでゆっくり過ごせました。

【ベトナム旅】パークハイアットサイゴンへ。_1_20 — ドラマチックな素敵な階段♫

朝10時チェックイン翌日17時チェックアウトにして頂けたので、土曜の朝から日曜夕方まで家族それぞれ本当にくつろげました。

一番良かったのが、子供たちが遊び疲れて部屋で休憩したくなっても、子供たちだけで部屋に戻りのんびりできたこと。部屋の中が見えるので安心して私はプールサイドで自分のペースでゆっくり本を読んだり、音楽を聴いたり。あんなにゆっくりしたのは久しぶりでした♫