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才能もキャリアもあるいい女は、なぜ復活愛に走るのか?【齋藤 薫エッセイ】

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、「復活愛を実らせるエイジングケア」について。

もう一度恋させるには、自然な若さを保つエイジングケアが大切!

齋藤薫の大人キレイの処方箋
(左)❶超微細なマイクロカプセルにぎゅっと詰まった美容成分が肌を美しく整える。リポソーム アドバンスト リペアセラム 50㎖ ¥12,10(9月16日発売)/コスメデコルテ (右)❷うるおうだけでなく、口角から頰全体、そしてフェイスラインをぐっと引き上げるシートマスク。スマイル パフォーマー(4枚入り) ¥6,050/カネボウインターナショナル Div.
 ここで重要なのはやっぱり見た目。不自然な変貌がないこと。それなりの年月の経過は感じさせたとしても、若い頃の印象を保ったままであるのはとても大切。若さにしがみつき、美容医療をやり過ぎて顔立ちが変わってしまっていたらもう復活愛はありえない。でもそう言えば、2人のセレブはハリウッドの中でも変わらぬ美貌を保っている人として指折り。昔の恋人にもう一度恋をさせるのは、顔立ち印象と輝きの量が変わらないという意味での“自然な若さ”なのである。

 ただしその相手が安住の地ならば理想的な選択だが、復活愛は意外に脆いことも知っておかなければいけない。お互い変わらなければ、同じような問題がぶり返すのは目に見えているし、かと言って関わり方があまりに変わると、違和感やズレを生じたりもする。復活愛はそれなりに前途多難なのだ。もちろんそれを乗り越えた時は、紐の二度結びのように強固な絆を生む。大人の女たちにとって、人生の選択肢の1つではあるのだろう。

 いずれにせよ昔の恋人にもう一度恋させるのは、エイジングケアに成功している証。そう考えてもいいはずだ。だから変わらぬ輝きを蘇らせるものとしてご紹介しておきたいのが、コスメデコルテが 生んだ世紀のロングセラー美容液の進化版、リポソーム アドバンスト リペアセラム。衰えた肌を速攻的に蘇生する進化型の多重層リポソームが一滴に1兆個。美容医療を超える力を感じるはず。一方、衰えのサインは増えていたとしても、その分にこやかさが増していれば、新たな引力で相手を惹きつけることができるはずで、だから驚くべき笑顔リフトを速攻的に行う新しいテクノロジーを凝縮させたシートマスク、スマイル パフォーマー。ぎゅっと吸い付いて、グググと持ち上げる目が覚めるようなリフト実感がクセになると、いつの間にか笑顔もクセに。まさにエイジングケアに成功した顔になる。

 

齋藤薫 Kaoru Saito

美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ! もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)など著書多数

 

【Marisol 2021年9月号】撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代(STASH)

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