2021年10月5日

大人でも照れずに着こなせる！襟もと甘めのブラウス&着こなし

レースやフリルなど、甘めディテールが復活した春夏の流れをくみ、この秋も顔まわりをパッと華やかにしてくれてリモートでも映える、襟もと甘めのブラウスがますます人気に

レース&フリル

トレンドトップスとして定着した大きなレース襟タイプから、取り入れやすい控えめなフリルタイプまで。着るだけで気分を上げてくれる華やかな一枚を主役に！

大きめのレース襟も、黒なら甘すぎず大人の上品さをキープ！

こまやかな刺繡が施された大きめのレース襟は取りはずして着ることも可能。また、素材がコットンでほどよくカジュアル感もあるので、エレガントになりすぎず、パンツと合わせるだけでこなれた華スタイルに。秋の始まりは、白と黒でまとめてシンプルに着こなして。

ブラウス￥20,900／ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店（ユナイテッドアローズ）　パンツ￥29,700／サードマガジン（サードマガジン×ミコモリ）　バッグ￥187,000／ドゥーズィエムクラス青山店（ザンケッティ）　靴／スタイリスト私物

小花柄とフリルとパフスリーブ、大好きな甘めディテールを凝縮！

暑さが残る初秋に着てもさわやかな、ほんのり透け感のある小花柄ブラウス。フリルやボリューム袖といったディテールをぎゅっと詰め込んでいるのに甘すぎず上品で、＂大人のフェミニン＂を存分に楽しめる。ドレスアップして着るのはもちろん、こんなふうにデニムと合わせてさらりと着るのも素敵。

ブラウス￥60,500／ドゥロワー六本木店（ホラー・ヴァキュイ）　デニムパンツ￥29,700／サードマガジン　バッグ￥16,500／ガリャルダガランテ表参道店（ガリャルダガランテ）

ボウタイ

クラシック&レトロなムードがトレンドに戻ってきたこの秋、ボウタイブラウスの人気も復活！エレガントだけどコンサバすぎない、今どき感のあるデザインにアップデートを。

パリッとハリのある生地で甘さを抑えたハンサムなボウタイブラウス

コットン100%のハリのある生地を使った端正なブラウス。ボウタイをあえて結ばず前で垂らし、カーディガンとパンツでちょっぴりハンサムに着こなして。やや太めのタイはリボン結びにするとボリュームが出て華やか。一枚でいろんな表情が楽しめるのもうれしい。

ブラウス￥88,000・カーディガン￥132,000・パンツ￥77,000／ブラミンク　バッグ￥204,600／トッズ・ジャパン（トッズ）　靴￥123,200／ジージーアールジャパン（ジャンヴィトロッシ）

タック

レースやボウタイほどの派手さはないけれど、上品さと華やかさを確実に底上げしてくれるピンタックシャツ。きれいめはもちろん、デニムなどでカジュアルに着ても素敵。

細かく寄せたピンタックが、きりっとした中にも女らしさを添えて

ピンタックがさりげなくアクセントになり、はき慣れたパンツとのワンツーコーデも新鮮な表情に。シャツ自体の主張が強すぎないので、アクセ使いで遊べるのも魅力。

ブラウス￥28,600／トラディショナルウェザーウェア青山店（トラディショナルウェザーウェア）　パンツ￥42,900／TSI（ハーヴェルスタジオ）　ピアス￥30,800／ビームスハウス丸の内（アリアナブサードライフォル）　ネックレス（長）￥31,900・（短）￥24,200／エスケーパーズオンライン（ハルポ）　バッグ￥97,900／ピエールアルディ東京（ピエールアルディ）

【Marisol10月号2021年掲載】撮影／三瓶康友　ヘア／左右田実樹　メイク／AIKO ONOスタイリスト／福田亜矢子　モデル／SHIHO