働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

今や、人には2回目の人生がある。 1回ではもったいないと思うべき時!【齋藤 薫エッセイ】

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、「2度目の人生という考え」について。

2度目の人生のスタートにふさわしい若々しさは、エイジングケアで手に入れる!

齋藤薫の大人キレイの処方箋
(右)❶くすみがちな肌にうるおいを仕込む、初めに使う美容液。アクフォンス リファイニング セラム 50㎖ ¥13,200/SUQQU (中央)❷生クリームのような柔らかな泡で、蓄積されたダメージを洗い流し、肌本来の輝きを取り戻して。ドモホルンリンクル 泡の柔肌パック 80g ¥13,200/再春館製薬所 (左)❸ふっくら、いきいきとしたうるおい肌に。オルビス ユードット ローション(医薬部外品)180㎖ ¥3,630/オルビス
 結婚=人生ではないし、離婚を推奨するつもりはないけれど、離婚と結婚が2度目の人生のカギとなるのは確か。そして100年人生は、人生2回分をすっぽり収められるほど長い。悠々やり直しがきく長さだ。離婚の是非は別にして、人生2回与えられるなら、私たちの日々の生き方も変わってくるはずだ。次はどう生きてみようかという、今まで考えたこともないテーマが与えられ、気がつけば希望に満ちたものになるのではないか。

 アンチエイジングの方法は美容だけではない。人生やり直しがきくのだという意識の変化だけでも人は驚くほど若返る。でも本気で人生をやり直すような、根本から人を若々しく見せるエイジングケアもあることを覚えておきたい。まず、透き通るような透明感が欲しいならば、スックの新しいスキンケアライン、アクフォンス。主役となる導入美容液を洗顔後すぐに使えば日一日と透明感と艶が生まれ、人目を引くほどの明るさが蘇ってくるはずだ。一方、いきいき感の正体をしっかりと突き止め、細胞一つ一つがエネルギーにみちた幸せそうな若さを蘇らせてくれるのがオルビスのユードット。そして日々ハッとするような若々しさが欲しいなら、ドモホルンリンクルの泡の柔肌パックを。まるでスチームバスのようにふっくらもっちり明るい肌を引き出してくれる。ともかく今人生は想像以上に長いことをもう一度自覚して、人生設計をやり直してみて欲しい。生き方も美容も。

 

齋藤薫 Kaoru Saito

美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ! もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)など著書多数

 

【Marisol 2021年10月号】撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代(STASH)

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

×

この記事をクリップしました!