最近リトリートというワードをよく耳にしますよね。リトリートとは、仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす新しい旅のスタイルのことをいいます。
今日は、リトリートが体験できる宿についてご紹介します。
2019年の夏に700人の村から誕生した、山梨県小菅村にある「NIPPONIA 小菅源流の村」。ここを知ったきっかけは、たまたま見ていたテレビで紹介されていました。気になったので、先日行ってきました。
人口700人のこの村はもともと2000人以上の人が住んでいたのですが、今では700人に減り、2060年には300人を割ってしまうと予想されているそうです。そうすると首都圏の水がめである森林を維持したり、村の暮らしや文化を守ることが困難に。
そんな崖っぷち状態から立ち直るために、多摩川源流で暮らす村の人と、流域で暮らす都会の人を繋ぐことで源流や村の価値観にふれお互いをリスペクトしあえる持続的な関係性を築くきっかけとなるホテルを創ったそうです。
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富士の介のカルパッチョ
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しゃく菜と豚の蕪みぞれ椀
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マコモダケと川魚の炊き込みご飯
まだまだマスクをつけての移動は必要ですが、県外への移動が可能となりこれからどこか旅行に行きたいという方は、ぜひこちらの宿を候補の1つに入れてもらえたらと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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