衣・食・住のバランスを大切に。ファッション業界に長年勤務し、現在は夫と犬と暮らしています。

職業:マンションコンシェルジュ

My favorites:
犬・ファッション・インテリア・映画・ナポリタン

日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】

ファッション界でも話題のアートスポットに行ってきました。
こんにちは、emiです☺︎
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_1
JR東海道線唯一の無人駅、根府川駅に降り立って送迎バスに乗り込み、今年中に行きたいなと思っていた場所に母と一緒に行くことが出来ました。
その名も『江之浦測候所』

日本を代表する現代美術作家・杉本博司氏が「構想10年工事10年」の歳月をかけ元々蜜柑畑だった土地に完成させたランドスケープです。

ルイ・ヴィトンがハイウォッチ&ハイジュエリーのプレス向けプレゼンテーションを開催したことでも話題に。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_2
バスから降りて、駐車場からこの左側の参道を抜けて行きます
「測候所」といっても気象観測するような施設ではありません。

どのようにご紹介すればいいのやら、見た人それぞれの解釈があるので迷ってしまいましたが
『ギャラリーでもあれば、美術館でもあり、現代建築でもある。類い稀なる景観を保持し、四季折々の変化を肌で感じることができる江之浦の地とともに共存する、アート空間』
という説明があったので、引用させていただきます。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_3
土日はここがカフェになるそう。
受付でシールをもらって見えやすい位置に貼り、見学スタート。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_4
明月門 室町時代に明月院の正門として建てられた後、解体保存、再建を繰り返し現在に至る。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_5
待合棟 ここにある大きなテーブルには樹齢1000年を超える屋久杉が使用されています。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_6
杉山氏が書いた、大河ドラマ「青天を衝け」の題字
広大な敷地に様々な時代の貴重な展示品が置かれ、自然の中にひっそりと点在しているものも多いので、ガイドブックをきちんと見てチェックしないと危うく見逃しそうになります。
全ては載せきれないのと、ご自身で行かれた時の楽しみを残しておくため、一部だけですがご紹介します。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_7
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_8
渡月橋礎石 (室町時代) 渡月橋補強工事の際に川床から発見されたもの
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_9
止め石は、「これより先の立ち入り禁止」の意味
使用される石材は古材を基本とし、古墳時代から近世までの考古遺物及び古材が使用されているそう。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_10
この周辺も見どころなのですが、写真を撮り漏れましたw
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_11
相模湾を望む。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_12
春日社社殿 (平安時代)
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_13
化石窟 蜜柑栽培の道具とともに化石のコレクションが展示されています。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_14
数理模型 0010 双曲線関数を目に見えるように模型化したもの。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_15
石造狸 (明治時代)
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_16
被曝宝塔塔身 (南北朝-室町時代) 広島原爆投下時に爆心地近くにあった石造宝塔の塔身部分。 原爆の破壊力の凄まじさがこの石に刻まれている。
日帰り旅 今年のうちに行きたかった場所へ :小田原 江ノ浦測候所【40代 私の休日】_1_17
夏至光遥拝100メートルギャラリー  夏至の朝に太陽が昇る方角を指して作られている。
各施設は、日本の建築様式、工法の各時代の特徴を取り入れて再現し、日本建築史を通観するものとして機能し、現在では継承が困難になりつつある伝統工法を再現し、将来に伝える指名を有している。 ガイドブックより
まだご紹介したいところは沢山ありますが、
写真はこの辺にして。
様々な時代に作られたものがこの地に集められ、新たな命を吹き返しているような、そんな印象を受けました。
順路も特に定められていないので、美術品やアート作品を隈なくチェックするもよし、自分の好きな景色のところでボーっとするもよし。
芸術作品はすべてそうだとは思いますが、「感じ方や楽しみ方は人それぞれだろうな」
とここまで感じた場所は初めてかもしれません。

帰ってから改めて調べて得た知識と共に、
もう一度ゆっくり訪れたい場所になりました。

※山の斜面をそのまま活かしているハイキングコースのような道を通るので、ヒールでは行かないことをお勧めします。
現在は事前予約制です。詳細はHPをご確認ください。


最後までご覧いただきありがとうございました。
instagramは下の画像☟をクリック。お気軽にフォローして頂けたら嬉しいです。

2022年04月25日発売

Feature 編集部のおすすめ記事