ユウギショクフ、と読みます。
思ったより小さな雑居ビルで、本当にここにフードコートが??と思いながらエレベーターで4階まで。
それほど広くはないフロアのほとんどを占めるのは、友誼商店という、小綺麗な中華食材のスーパー。
このスーパーが、フードコートも経営しています。
そこに6店舗ほどが出店しています。
四川、上海、香港、台湾と地名が付いていて、
それぞれメニューの写真を掲げ、お惣菜を前に並べているので
なんとなく料理の傾向が分かってきます。
でも半分以上は、いままで見たこともない中華料理!
未知との遭遇です。
日本語がまったく聞こえてこない、圧倒的アウェー感。
溢れる異国情緒にワクワクしつつ。
写真と漢字を頼りに食べたいものを選びました。
あまりに美味しそうだったので思わず
「それなんですか?」って聞いたのですが、
向こうは日本語喋らず、こちらは中国語喋れずなので
必殺・筆談でメニュー名を書いてもらい。
それを持ってお店に買いに行くも、
中国人の店員さんに通じなくて、アワワワとしてたら
そのカップルの女の子が助けに来てくれて、
ようやく買うことができたという、海外旅行感あふれる一品。
そしたら、熱でビニールのフタを
パッキングする機械で密封してくれて、液漏れ一切無し!
あの熱でパッキングする機械、
アジアの国だと割とよく見るけど
どうして日本には無いんだろう……すごく衛生的で便利なのに。
もっと食べたい気分を我慢して、席を立ちました。
あ、ちなみにこちらのフードコートは、
会計コーナーでSuicaみたいなカードに入金して
各店舗に支払うシステムです。
って、他のネット記事で読んだときは
ちょっと意味がわからなかったんだけど
実際行ったらすぐに理解したので、
怖がらずに行ってみてください(丸投げ)。
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パッションフルーツ味の梅のお菓子と
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台湾の豆漿を買いました。豆漿はちょっと甘めだけど美味しかった!
後編では、今年9月にオープンしたばかりの新フードコート、
その名も「沸騰小吃城」に向かいます!