神崎恵
“40代の壁”は積極的な予防ケアで乗りきる
「年齢を重ねてどこが変わったかと聞かれたら、まず目と歯ですね。目のピントが合わせづらくなったり、視力が落ちたり、歯茎がむくんだり。そうした変化に気づいて、体への向き合い方を見つめ直すように」。
■目
充血を取る目薬をさし、温めて休める。「時々遠くの景色を見る、電子でなく紙の本を読む、3カ月に1回健診するなどの心がけを」
電子レンジで熱して使うアイピロー。桐灰 あずきのチカラ 目もと用¥858/小林 製薬
(右)酷使した目の疲れを解消。Vロート プレミアム(第2 類医薬品) 15㎖¥1,650/ロート製薬 (左)1543年創業の薬局、秘伝の目薬。充血に効果大。雲切目薬α(第3類医薬品) 15㎖¥1,260/笠原十兵衛薬局
■歯・歯茎
歯科で磨き残しを指摘されてから、歯磨きは徹底的に。電動ブラシ→歯間ブラシ→フロスの順に時間をかけて。
(右)歯垢とステイン除去力が高く、歯の白さがアップ。ソニッケアーダイヤモンドクリーン 9000 ホワイト HX9911/10¥26,840(編集部調べ)/フィリップス・ジャパン
(左)角度が計算され、歯と歯のすき間に入れやすい。DENT.EX 歯間ブラシ4S 4 本¥550/ライオン
(右)殺菌力が高い歯磨きジェル。磨き上がりにフッ素でコート。ジェルコートF 90g¥1,100・
(左)刺激がない、ほのかな清涼感のマウスウォッシュ。コンクールF 100㎖¥1,100/ウエルテック
■頭皮
「美髪のためには健やかな頭皮。だから頭皮のケアはきちんと」。マッサージを実行するほか、抜け毛を防ぐサプリも摂取。
(右)ハリのある髪に導く育毛エッセンス。サブリミック アデノバイタル スカルプ パワーショット(医薬部外品) 120㎖¥7,920/資生堂プロフェッショナル
(左)ビタミンの力で抜け毛を防止。PANTOLEX5 120カプセル¥10,800/TAKAKO スタイル
1.スカルプエッセンスをつけて行う。手をグーの形にして頭に当て、上下に動かしてほぐす。ハチまわりから始めて
2.同じようにして、髪の生えぎわに手を当て、徐々に後ろに移動させながら、こぶしを動かす。頭皮全面にまんべんなく
3.両手の指を少し広げて、生えぎわ部分の頭皮をガシッとつかみ、後ろに向かって流す( 3 回繰り返して行う)
4.首のリンパを流して、余分なものを捨てる。耳の後ろに手を置き、首すじに沿って下方向に動かす( 3 回繰り返す)
▼関連記事をもっと読む
-
神崎恵ボディの作り方「めぐらせる・流す」おなか、背中、内ももトレーニング【神崎恵BODY&HEALTHメンテ】
ボディライン作りも大事だけど、滞っているものを流し、めぐりをよくすることが最優先。キレイなラインは健やかな体から生まれるから